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自分の性格の悪さを自覚したら、すごく生きやすくなった

令和3年の3月3日、ふらっと寄ったケーキ屋さんにひな祭りケーキが売ってたので、思わず買っちゃいました(*´▽`*)

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ヘッダーの写真は昨年行った高麗神社です。

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春ですね~🌸

実は割と占星術が好きなんですけど、最近、マドモアゼル愛先生の月星座の欠損の話に関するYouTubeを見ていたら、またいろんな発見があって面白かったんですよね(*^▽^*)

※再生リストに「月星座」の項目があります。

占星術の大家であるマドモアゼル愛先生とは、お会いしたことはないのですが、ずっとブログを読ませていただいていて、その中に私も本の編集協力している飯島秀行先生や、藤原直哉先生のお話もたくさん出てきて、すごくお考えに共感できるとずっと思っていました。

↑藤原先生の本はこちら。

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↑飯島先生の本はこちら。

「月星座の欠損」っていうのは、その愛先生が唱えている、自分の月星座=自分の欠けてるところ、ってお話。

それを知って、最初は月星座が本当の自分だとか、内面だという占星術の通説と真逆なんで驚いたけど、私も今までの通説があまりピンと来てなかったので、「なるほどそうかも」と思ったりしていました。

で最近また愛先生のYouTube見て、自分のことを振り返ってみたら、「もしかしてこれが月の欠損では?」と思い当たることがあり、新たな発見がいろいろあったんですね。

あまり説明がうまくできないけど、今回はそのお話をしてみたいと思います。

私は月星座が蠍座なんですが、愛先生の解説によると、月星座蠍座は情があんまりわからないらしい。

確かに昔からしっとりした大人の情みたいな話が苦手で、「何となく情が移っちゃって」みたいなことが全然わからなかった。

それから、感受性が弱くて共感力が低く、人の気持ちに鈍感で、忖度も空気を読むのもできないっぽいw。それを無意識には自覚してるんだけど、認めたくないから、下手に人に気を使っちゃうみたいな話があって、すごく当たってるなーと思う。

今まで何気なく言った言葉が結構相手にとって失礼だったり、痛いところをグサッと突いたりしちゃうことが多く、どんだけ気を付けても結局相手を傷つけちゃって「あーまたやっちゃった」と落ち込んだり、気を使いすぎて自分のほうが疲れちゃったりしてばっかりいたから。

あと人が泣き言言ってても、相手はただ話を聞いてほしいだけなのに「それはかわいそうだね」といった優しい言葉を掛けられなくて、「それが問題ならこうしたらいいんじゃない?」ってついアドバイスしてしまうようなところがあって、後になって反省することが多かった(笑)

愛先生によると、月の欠損=7歳までの自分で、それを自覚して生きるといいよって話なんだけど、それって「インナーチャイルド」と言われるような、子どもの頃にできた思い込みから自由になることで、本当の自分らしく生きられるという話と同じなんですよね。

実際、私が「本当の自分で生きよう」と思ってから、インナーチャイルドに気づいて「本当の自分じゃない」と思うことをやめるようにしていたら、上記のようなことで気を使って疲れるってことがどんどんなくなってきてきたんです。

で、今回の話が決定打になり、あーやっぱり私って他人の気持ちがわからなくて鈍感な人間なんだって改めて自覚できて、自分が冷酷で性格悪いのはしょうがない、無理していい人になろうとしなくていいって思えて、そしたら、何だかすごく気が楽になっちゃって(笑)

「どうせどんだけ気を付けても相手の気持ちが理解できないんだから、気を使うよりも自分らしく発言すればいいや」ってこれまで以上に開き直れました(笑)

それと、自分が同情できないのと裏腹に、子どもの頃から親の同情を引くことで愛を感じようとして、無意識に「自分ってかわいそう」ってアピールしちゃう、というような話があって、それも自分のインナーチャイルドとして前々から薄々思っていたことだった。

で今回の愛先生のお話を聞いて、改めて、「もうかわいそうアピールしなくていい。大丈夫。自分には自分で問題を解決できる力があるから」って、不思議と自信がわいてきた(*^^*)

あと、蠍座はスピリチュアルって言われてて、自分はスピリチュアルな話が得意なほうなのでおかしい気がしてたけど、結局はそれも突き詰めていった先にある本質のところにしか興味なくて、本質の部分には人間の感情は入らないから、感情がわからない自分に向いてるのかもしれないと思った(笑)

それと蠍座って体でいうと生殖器のあたりを司るっていうけど、実際私はよく女性ホルモンの問題とかで悩まされていたので、そのあたりが弱いのも当たってる。

でも月の問題って本当は問題じゃないんだって愛先生が言ってたように、それさえも生きていくうえで何も問題がないってことかもしれない。

と、まあそんなことで、自分が人に比べて劣るもの、不得手なものを認められて、その不得手な部分含めてまるごと自分なんだ、それで何も問題ないんだって思えるようになると、生きるのが楽になる。それを今ものすごく実感しているところです。

欠点があるのがダメなんだ、変えなきゃって方向に思う必要はないって、月星座が教えてくれるんですね。

愛先生のお話だと、今は月の時代が終わり、太陽の時代に変わる時であって、それが偽物の自分じゃなく本当の自分で生きる時代。

本当の自分で生きようとする人にとってはどんどん生きやすくなるらしいので、これからがますます楽しみですね。

私もホントに冷たくてキツイ人間ですけどwこれからもお付き合いしていただける方はどうぞよろしくお願いします(*´▽`*)

偽物の自分を捨てて本当の自分で生きましょう(*^▽^*)

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