見出し画像

来週月曜日のアレクサンダー・テクニーク・オンラインワークショップは夜の開催です。

アレクサンダー・テクニークを、ふだん対面レッスンをメインでやっていますが、ときどき、オンラインレッスンも行っています。

来週月曜日のオンラインワークショップは夜の開催です。

一回3800円、少人数で行います。

【9/23(月祝) 20:00~21:30 アレクサンダー・テクニーク・ワークショップ : 目を楽にしていると、見えてくる】

「目を緊張させなくても、見ることはできる」

と、考えたことは、ありますか?

むしろ、目を楽にしていると、いつもより鮮やかに立体的に見えてくるということもあるのです。

森に棲んで狩猟・採集をしている先住民の方々は、けして凝視をしないのに、遠いところで素早く飛んでいる鳥をすぐに見つけると、本で読んだことがあります。

このワークショップでは、楽に見ることによって、見えてくる、そんな体験をしていただき、

それを、それぞれの方の日常で応用することを探求します。

視覚の機能は、目だけにあるのではなく、目から後頭部までのつながりにあります。目だけでなく、視神経や、視覚野(後頭部にある、脳の、見る機能のあるところ)で見ているということを意識してみると、どうでしょう?

視覚野などのはたらきは、背骨や体全体のありようともおおいに関係があります。まずは、アレクサンダー・テクニークをベースに、背骨の上にある頭と首の楽さを体験するところからはじめましょう。

首凝り、肩凝り、不眠などの改善にも助けになることでしょう。

デスクワークでの眼精疲労に悩んでいる方に、

また、デスクワーク以外でも、人に会うとき、人前で話すとき、演奏したりするときにも、

また、外で植物の世話をするときにも、料理をするときにも、私たちは目を使っていますね。意識していないことも多いですが。

視覚野は、今ここにあるものを見ること以外にも、

イメージを持つこと、未来について思い描いたり、過去や、物語について思いを寄せたりするときにもはたらいています。その意味で、「表現すること」にもとても関係があります。

興味ある方はどうぞ、以下よりご連絡ください。

写真は、式根島から見た、新島の虹 (2024.9.14)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?