【コラム】多様な個性をいかすためにデジタルの力を上手に使う
実践を続けていくなかで、ちいさなデジタル推進室の立ち位置や求められる役割が少しずつ変わってきており、関連プロジェクトとの関係性なども含め、ビジョンや役割を改めて整理しました。
私たち横浜コミュニティデザイン・ラボは、誰もが自分らしさを活かし、無理なく地域に貢献できる社会を目指しています。
また、人それぞれに個性があり、誰しも得意なことや苦手なことがあると考えており、
「デジタルの力を活用し対話することで個々の凸凹を補い、誰もが強みを活かせる社会を実現できる」と考え、実践を試みています。
例えば、
・高齢者・発達障害のある人など、個々のニーズに合わせたICT活用法の情報
・デジタルスキル習得のための情報
・デジタル技術を活用した活動やイベントのレポート
などを研究し発信していきます。
また、横浜コミュニティデザイン・ラボが運営するLOCAL GOOD YOKOHAMAをICTの面でサポートしていきます。
LOCAL GOOD YOKOHAMAは、横浜のまちでコトを「つくりたい」「つながりたい」「解決したい」という市民のみなさんの思いを形にするプラットフォームです。
まちの情報やコミュニケーションを通して人と人をつなぎ、新たな活動やコミュニティを生み出すキッカケをデザインします。
それぞれ多様な人々が、個性と強みを活かし合うことで、より良いまちづくりを継続できるよう支援し、横浜のコミュニティ活性化、課題解決などに貢献していきます。
Discordというツールを用いた、オンラインコミュニティの運営も行っております。
さまざまなテーマの中から興味のあるテーマを見つけて、プロジェクトにご参加いただけます。
以下の招待リンクからDiscordにご参加いただけますので、お気軽に覗いていただけたら嬉しいです。
Discord内では、プロジェクトなどの紹介を行っている「えるじのらじお」という企画も行っております。よろしければぜひご視聴・ご参加ください。
また、さくらWORKS<関内>は、横浜コミュニティデザイン・ラボが運営しているオフィス拠点で、みなさまのソーシャルグッドな事業や活動を後押しできるような場所として、現在アップデートを重ねています。