RaspberryPi でLチカやってみよう
ゼロから電子工作にチャレンジしています。まずは、シンプルにLEDを点灯させてみました。
LEDには極性があり、電流を流して良い向きが決まっています。また、流れる電流が多すぎると破損させてしまう恐れもあるので、抵抗を間に入れておくことも必要となります。
GPIOピンから3.3Vの直流電流を供給できます。オームの法則 R=V / R を使って必要な抵抗値を計算します。
今回は、3.3VからLED(この場合は3で計算)の電圧を引いた0.3Vですね。
直流の場合は流れる電流は一定です。推奨電流の20mAが流れるように抵抗値を調整します。
RaspberryPi4のGPIOのピンは、全部で40本もあるので初めはどうして良いか戸惑ってしまいますが、ピン配置図をRaspberryPi公式ウェブサイトなどで確認して、慎重に接続しました。
色々とやり方はあるのですが、まず初めにシェルスクリプトからGPIOをコントロール。次に、Pythonプログラムを実行させて操作できるか実験しました。
Pythonではライブラリを使うことで、比較的シンプルなコードで、いろいろな動作をさせることができるのがメリットです。
中でも、gpiozeroは使いやすいと感じました。
(今回はgpiozeroとGRi .GPIOの2種をテストしました)
入力を読み取って、LEDをオン&オフしたり、押した回数を数えて表示させることができました。
ボタン入力の回数のカウントにはちょっとしたコツが必要で、上手く数えるには工夫も必要なようです。その辺りは、少し複雑そうなのでじっくり理解を深めていこうと思います。
分かるところから少しずつ、繰り返しやってみる。もしつまづくようなところがあった時は、一先ず寝かせておいて、周辺の理解を粘り強く深めているうちに、パッと理解が進むこともありました。なので、あまり力まず続けていくことがポイントかも知れないと感じています。