本が壁一面に広がる空間に萌え
私にとって、何よりの幸せは本が壁一面に並んでいるような空間。
本屋、図書館など本がたくさん、壁一面にある空間というのが萌えです。
だがしかし
図書館に関しては、ただ本が整理されている
というだけじゃ、近所の図書館で事足りますよね～。
もちろん、それでもありがたいんですが、
私が求めているのは、ちょっと「ひと味違う」図書館です！
最近、新しくできた図書館には、いろんな工夫が施されています。
例えば…
・有名建築家が設計している
・本の並べ方が面白い
・カフェが併設されている
など
本好きな人が「ここ、行ってみたい！」と思わせるような、
ちょっと特別な雰囲気を感じる場所が増えてきているんです。
実は私も、そんな「ちょっと違う」図書館に行ってきました。
数年前に訪れた場所が中心ですが、最後まで読んでくれると嬉しいです。
そして、皆さんがオススメする素敵な図書館や
本屋さんもぜひ教えてください！
1.こども本の森（大阪府）
まずは、大阪の中之島にある「こども本の森」
だいぶ前、2021年11月に行った時の写真です。
建築家・安藤忠雄さんの設計で、外観も内装も洗練されています。
中央に吹き抜け階段がありずらっと本が並んでるのが
すごい私の萌えですｗ
（人がたくさんなので写真がないのが残念）
4段目までは普通に取れますが、5段目より上の本棚の本は
一番下にまとめて置かれていて
小さなお子さまにもやさしい。
子ども向けの本が中心ですが、大人でもワクワクする仕掛けがたくさん！
本棚には、絵本から抜き出した文章があったり
絵本だけでなく、鬼滅の刃や名探偵コナンといった漫画などもありました。
そして、分類の仕方が面白いです！
本が並ぶだけでなく、読む場所も充実しています。
「ここなら何時間でもいられる…」と感じましたが
時間で入れ替え制。
この図書館は、予約していくのがおすすめです。
「こども本の森」という名称ですが、子どもと一緒じゃなくても、入館できますよ。
2.石川県図書館（石川県）
石川県は私の実家があるので、2023年8月の帰省の際に訪れました。
金沢駅よりバスで20分ほどのところにあるので
駅で１日フリー乗車券というのが販売されていたので買ってみました。
石川県の新しい図書館は、近代的な建物が特徴。
本がありすぎて、どこに何があるんだかわからないのですが
検索機が何か所にも設置されていたので
お目当ての本があれば、検索機で探すことが可能です。
階段を上ったり下りたり、ぐるぐると回って
一緒に行った子供たちと図書館探索。
こどもの本のコーナーには、アスレチック的なところがありました。
中に入ってみるとこんな感じでした。
他にも、光が床に映っていてそれで遊んでみたり
リラックスルームでクッションに埋もれてみたりｗ
私はこの椅子に座りたかったの！
こういうコーナーもありました。本の宇宙（？）惑星（？）
本が惑星となっていて、その中の1冊を選ぶと、本の紹介が出てくる
おもしろいので、子どもたちは、たくさん触っていました。
館内には本だけでなく、地域の文化や歴史に触れられる展示もあり、
「図書館」という枠を超えた体験ができます。
3.寝屋川市駅前図書館（大阪府）
※寝屋川市駅前図書館は、（仮称）こども専用図書館の開館に向けたリニューアル工事を行うため、令和6年12月28日（土曜日）午後9時をもって閉館。リニューアル後の開館は、令和8年度を予定。
大阪、京阪電車の寝屋川市駅を降りてすぐにある、イズミヤが入っているビルの4階
1フロアが図書館でかなりの広さでした
通路と本がある場所の間にあるアルファベットのみせ方が好きです
本の閲覧用の椅子もたくさんあって、机のあるところもありました。
私としては、壁に穴（？）が空いていて
そこに座って読めるというのが萌えポイントでした。
残念ながら、皆さんそう思うようで、空いている場所がなかった…
図書館の中には、カフェも入っておりました。
以上、私が訪れたことのある「ちょっと違う図書館」を紹介しました！
他にもオススメの図書館や本屋さんがあれば、ぜひ教えてくださいね。
本好きな皆さんと情報を共有できたら嬉しいです。
本好き、本がある空間が好き
ということで、
2024年に自分でも京都で小さな本屋さん始めました。