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読本アウトプット~本当に魅力的なイラストを描くための構図の作りかた~

2023年6月22日投稿の記事です。



イラストレーターに仕事を依頼する側である著者が実際のイラストに

・構図や絵の余白(タイトルや本の帯などを入れる想定か)

・人物の配置から読み取れる情報(誰が主役で、どういった関係性なのか)

・色使いやグラデーション(主役と背景色が同色で埋もれている)

・キャラクターの視線やカメラワークの位置

・細かい装飾(この小物なに?どう使うために描かれたの?なんか小さくない?)

など色々と細かい指摘が書かれています。


イラスト解体新書はラフ画を元にした
基礎的・教科書的なことが書かれていましたが
より具体的な指摘を読むならこの本です。


AIで作ったものは細部をこだわることができないので

「なんとなくいい感じだしそのままでいっか」となるところを

「いや、何でコレ描いたの?」と指摘する視点を持つキッカケになります。



ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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