北海道🇯🇵8月のニセコ🇯🇵パークハイアット②〈お食事編〉
【夕食①】
ホテル内には、お寿司や炉端焼き、中華やイタリアンやフレンチ、色々気になるレストランが目白押しですが、やっぱりお肉好きとしては選んでしまう鉄板焼きでお誕生日祝いすることにしました。
このストレートすぎる名前がホテルのメインターゲットである海外客層にウケそうです。
席数はそれなりにあるのですが、シェフの数が現在少なめみたいで、予約埋まりがちだそうです。事前にホテルのホームページから予約しておけます。
レストランはすべてレジデンス棟にあります。辿り着くまでちょっと迷うくらいホテル全体が大きいんですね。隠しエレベーターみたいなのに乗って(べつに隠してないのかもしれませんが笑)、ようやく入店。
照明抑えめの店内で、スタッフさんも中東系、東南アジア系の人が入り混じり、外国のレストランみたいな雰囲気です。
担当のシェフは日本人の女性でした。
こちらのホテルはピエールエルメと提携していて、専門ブティックも入っているのですが、この鉄板焼きのコースもピエールエルメ監修なのだとか。なのでオシャレなのはもちろんなのですが、すーごくおいしくて驚きました。私はもちろん専門家じゃないですし、ただの主婦にしては色々食べている方っていうだけなのですが、この前菜2つは今までの中でもほんとうにほんとうに…(無言)
ピエールエルメといえばデザート(特にマカロン)のイメージですが、こんな一面もあったのですね。もちろん担当シェフの方の技術もかなり大きいと思います。
ふと奥の席からただよう、圧倒的なオーラが…
外見はカーネルサンダースをさらに大きくしたような白人のおじさまなのですが、明らかにレジデンスオーナーの方(ホテル到着編参照)が、「いつもの席」みたいな所でお肉をほうばっていらっしゃいます。さらに、その方の合図とともに、スタッフさんたちとシェフたち全員の所に、ビールが運ばれ始めて…!
スタッフさんたちも慣れていらっしゃる様子で、「Thank you!」と。
こんな粋な振る舞いをするお客さんを初めて見ましたし、受け入れるスタッフさんたちも素敵ですよね。かっこいいです!
ところでスタッフさんの中に、フィリピンと日本のハーフの方がいて、前回行っていたフィリピンの話で盛り上がりました。私が正直な食事の感想を言うと、その方は、フィリピンではホテルで食べるより島に行けばおいしい所があるのに!と、かなり力説してくださいました。そうだったのですね。。世界最小の猿がいる島です。また今度必ず行きますね。。
食事も終盤にさしかかり、なんとなくスタッフさんたちがいなくなって、また出て来ているなと思ったら…
静かに始まる、「♪HAPPY BIRTHDAY TO YOU〜」の合唱が…!(本場の発音。やや太い声。)びっくりして嬉しくて、笑っちゃいました。
最後、コースオリジナルのピンクのかわいいデザートもあったのですが、写真を撮り忘れたのが悔やまれます。。
本当に、みなさまのおかげさまで楽しい夜になりました♪
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【朝食①】
2日目。
夜が明け、朝食ブュッフェへ。
こちらのホテルは、朝食会場がかなーり広いです。カテゴリー別に大きく、洋食、和食、中華に分かれていて、どれかひとつのカテゴリーの席に座ることになるのですが、他の所まではけっこう歩きます。もちろんどこからでも選んでOKなので色々見ながらぐるぐる回遊するかんじですね。
続きは、次回。
Thank you for your attention!
See you next trip!
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