ベトナム🇻🇳11月のハノイ🇻🇳旅行後記

みなさま
こんにちは♪
noteを書いているため（夥しい量の文字入力のため）か、最近、お勤めしていた頃のようなハードな肩こりが復活の兆しで、またサロンにお世話になろうか検討中のめぐたびです。。

今回は、ベトナム編本編で書ききれなかったこぼれ話や後日談を、未公開写真と共にお伝えしたいと思います。いつもとすこし趣向が違いますが、ぜひ読んでくだされば嬉しいです♪

1.ホットストーンマッサージの経過の件

本編でもお話しさせていただいたとおり、担当のお姉さんの腕は確かに良かったとは思うのですが、帰国して数日経った頃、身体に点々と痕が付いていることに気がつきました。

ホットストーンマッサージ（イメージ画像）

施術で石の端が当たっていたところと強めに押されたところが赤く変色しているのです…！！(水膨れとかではなく、ただ色が変わっている程度のもの。痛みは無いです。)その後、治る過程なのか、だんだん色も黒っぽく濃くなっていき…やがて薄くなってきて消えそうではあるのですが、2ヶ月経過した現在も、まだ完全に治ってはいません泣

日本でホットストーンマッサージの経験がある人に訊いてみたところ、そういった痕が気になったことはないとか。
リーズナブルだったこともあり、さすがに2ヶ月後の今はほぼ完治しておりますので大袈裟に考え過ぎることもないことですが、いちおうこれからハノイでのホットストーンマッサージを考えている方々のために、痕がしばらく消えない可能性があることは、いちおう記しておきますね。（もちろん個人差もあると思います。）

2.トイレの件

トイレに関してなのですが、泊まっていたインターコンチネンタルも、いくら星付きホテルとはいえ、シャワートイレだったり自動洗浄付きだったりすることはなく、水洗は水洗ですが押しボタン式で、トイレットペーパーの質も良いとは言えませんでした。これでも東南アジアの一般的なトイレに比べたらかなりいい物なのでしょうし、トイレットペーパーも、付いているだけマシなのでしょう。

めぐたびの後ろにある、タンク付きのがトイレです。

ただ、帰りのノイバイ国際空港のラウンジでトイレに行ってみて驚いたことに、日本のトイレが導入されていたのです。

ロータスラウンジ内のトイレ。
よーく見ると、手洗いの水洗もTOTO製ですね♡

後で知ったことには、ハノイのノイバイ国際空港の第2ターミナルは、日本の大手ゼネコン、大成建設が受注、建設したらしいのです。その影響もあるのかもしれませんね。我らが日本のTOTOのトイレが設置されていて、大変驚きました。東南アジアで日本の企業がインフラを整備することはわりとあるみたいで、ここにも日本の各業界の技術が生きていて、とても快適&ムネアツでした✨

3.ベトナムドンの件

通貨事情については他にも書かれている方がたくさんいらっしゃるのですが、みなさまおっしゃっているように、ベトナムドンはとにかくゼロの数が多いので、ただでさえ数字に弱いめぐたびは、常時プチパニック状態でした…

すべてのお札を網羅していませんが、
こんなかんじ。

すべてのお札の絵柄がホーチミン初代国家主席なのも混乱の元のような。。。色もそんなに違うわけじゃないですし。。。これを日常から使いこなすベトナム国民のみなさま、すごいですね🇻🇳
めぐたびなんて、カード使えない場所ではもう適当にお札の束をわたして、レジの人に数えてもらう始末でしたよ笑　それでも全然ごまかしたりしないハノイのみなさまに、真面目さと徳の高さを感じました。（合掌。）

これ全部でも400円くらいですから、札束わたしても「足りないわよ！」と言われることも汗

※やみくもに信用しすぎるのも危険ですから、これからのみなさまはぜひお金のことはしっかりマスターしてから行かれてください！当たり前ですが笑
あと、常識ではありますが、やはりレートの面でも、基本カード決算したほうがいいですよね。市場みたいな所は分かりませんが、ホテルやデパート、レストランはほぼカードが使えますし。タクシーもあらかじめGrabにカード登録しておくとスムーズですし。現金は本当に最低限の両替でいいですね。両替手数料がべらぼうですからね。（日本で両替すると、米ドル、ユーロ、英ポンド以外はマイナー通貨と言われ、手数料が10%以上と言われていますね。）とくに帰って来たときは、所持金が実質半分くらいになってしまうと言われ、次回行くまで取っておいたほうが…と両替所の方に推奨されましたよ笑　

4.お隣のシェラトンにも一瞬行った件

実はインターコンチネンタルウエストレイクのすぐお隣にはシェラトンがありまして、おそらく西湖にある2大ホテルになると思うのですが、

インターコンチは、こんなお部屋でしたね♪

水上人形劇に行く前に一度、車でホテルに戻ったときには、インターコンチではなくシェラトン前で降ろしていただきました。
なぜかといいますと、ネットで見たおみやげ屋さんに行きたかったからなのです。

ネット画像のスクショ。
なんと名前が「Ajisai」

素敵な物が揃っている、と書いてあって、ちょうどすぐそこだし行ってみよう♪と、前夜から思っていて、空き時間に寄ったんですね。

シェラトンに到着。

ホテルに入らなくても車寄せ近くにある、と記載があったのに……無い……全然見当たりません。
しばらく右往左往してから、フロントで訊いてみたら、おみやげ屋さんは備えていないとのこと。
変だなー、確かにネットで見たのに、と思いながらまた外に出てみると、空きテナントのような空間があったので、もしかしたら閉店してしまったのかもしれません。

とぼとぼと帰ります。
ちょっと歩きますが、2つのホテルは隣接していると
言っていいくらい近いです。

結果的におみやげは他で確保できたので良かったですが、ネット情報が古くなっていることはわりとありますね。

5.アツアツの物がほぼ無い件

ベトナム料理がヘルシーでおいしい、野菜もフルーツもフレッシュ、という感想は変わらないのですが、3泊4日ほぼホテルで食事してだんだん気がついてきたことは、題名どおり、熱々の物が無いということなのです…！(あくまで私の旅の場合です。)
フォーにしてもトムヤムクンにしても、舌を焼くほど熱くてもいいくらいの食べ物ですよね。それをフーフー冷ましながら食べるのが醍醐味でもあるかと思います。でも、ぬるい、までは言わないですが、アッツアツではなかったですね。

アツアツだったら、もっと♡おいしかったかと…

お部屋のポットでお湯を沸かしても、アッツアツには沸かず、お風呂の赤い方の蛇口から出てくるお湯ですら、めちゃくちゃ熱くはない。。。
たぶん、誤ってこぼしたり、かかったときに危ない、とか、なにか理由はあるのでしょう。
そんなかんじだったので、羽田に到着した日、訳あって羽田で1泊したのですが、コンビニでカップのインスタントのお味噌汁を買って来て、お部屋のポットで熱々にお湯を沸かして飲んだときには、体の芯からホッとするかんじで泣

こういうカップのやつです。（イメージ画像）

一昔前の留学帰りの学生みたいな感想ではありますが(しかもたった3泊4日だったのに笑)、この場合、重要なのは「お味噌汁」の部分ではなく「熱々」の部分なのです。

6.GrabとGrabドライバーがすごすぎる件

めぐたびとしては、Grabのドライバーさんは、尊敬する職業のかなり上位にランクインするのですが、今回のベトナム旅でさらにその順位が急上昇いたしました⭕️
なぜかというと、Grabは、みなさまご存知のとおり東南アジア8ヶ国で使えるタクシーアプリなのですが、東南アジアって本当に交通事情が悪魔的カオス(「ハンチョウ」、「トネガワ」が愛読書なので口調が移りました笑)なので…あの混沌の中、運転できるだけでもスゴい(少なくともめぐたびには絶対に無理です。)のに、初めて待ち合わせた何語が母国語か分からない、さらに言えばヤバい人かもしれない異国のお客さんを乗せて、信じられないくらい安価で、正確なルートで安全に目的地に送り届けるのですから、神の使いでしかありません…✨あの人たちの存在があるために、年間どのくらいの外国人旅行客のみなさん(私もその1人です)が東南アジア中を安全に縦横無尽に移動できているかを考えると、本当にムネアツですし、治安維持への貢献度も計り知れないものがあるかと。

Grabタクシー（イメージ画像）

Grab自体に関しては、何度も便利で素晴らしいと本編でも述べたのですが、ドライバーさんとの待ち合わせの際にも便利機能があるのです。ホテルの車寄せに来てもらうときは問題無いとしても、外出先で呼ぶときには、待ち合わせの問題が出てきます。日本でタクシーGOのアプリを使っても、乗車地を示すピンが向かいの通りに刺さっていたりして、車がちょっと遠くに来てしまうことってありますよね。

これは「タクシーGO」の画面ですが、
このピン📍のこと。

これが東南アジアで起きると、もー大変です。車や人でごった返しているので、えーどこですか？！全然見当たらない！！状態に。
まず通話機能が付いていて、待ち合わせに失敗しそうだと気づくと運転手さんからソッコー電話がかかってくるのですが、ベトナムの場合、向こうはベトナム語こっちは英語で全然要領を得ません💦運転手さんがダメだこりゃと悟ると、今度はメールを送れる機能があります。(こちらからも発信できます。)これがすごくて、向こうがベトナム語で送ってきても英語に翻訳して表示できるtranslation機能が付いているのですね。アプリ内にGoogle翻訳が内蔵されているようなものです。こちらが英語で送ったものも、運転手さんはベトナム語で見ることができます。(日本語→ベトナム語にできるのかは分かりません。できるのかな？)

ホーチミン廟からの移動のとき、観光客狙いの客引きの人もウロウロしていて不安になっていた上に、このGrabタクシーとの待ち合わせに本当に時間がかかり手間取ったのですが、

ホーチミン廟（イメージ画像）
※こんな近くまではタクシーは入れず、
本編にも登場したセキュリティチェックの手前の、
ごった返した路上で拾うことになります。

諦めてキャンセルにしても良いところ、この機能で根気よくめぐたびとの待ち合わせに尽力してくださり、やっと会えたときにも朗らかな笑顔で迎えてくれた(オレあっちにいたのよ！全然見えなかったわ！)あのドライバーさん✨今も感謝しております✨

改めて思い返してみて、色々ありましたが、やはりハノイは気候も人々もあたたかく、とても楽しい旅でしたね♪
次の海外編は、3月末か4月初旬を予定しております✈️

次回は東京で、オークウッドプレミアをデイユースしましたのでご報告いたします。
Thank you for your attention!
See you next trip!

次回は、オークウッドプレミア東京🇯🇵