伊藤会長の自動車に対する熱い思いとEVに対する冷静な見解
❰伊藤澄夫の天下の一大事❱ 東海ラジオ 2024. 10月14日(月)20:00~20:15
[出演]伊藤製作所会長 伊藤澄夫 [司会]源石
❰伊藤会長の自動車に対する熱い思いと、EVに対する冷静な見解❱
❰❰対話要約❱❱
この会話は、自動車好きの伊藤会長が、最新の自動車技術、特に自動運転やEVについて語ったもの。
❰主なポイント❱
❶ 自動運転への驚きと喜び: 高速道路での自動運転機能に感動し、長距離運転が非常に楽になったと語っている。
❷ EVに対する冷静な見解: EVの普及が急速に進んでいる状況に警鐘を鳴らし、特に安全面での懸念を表明。
家電メーカーが簡単に参入できるものではなく、長年の自動車メーカーの技術と経験が不可欠であると強調。
❸ 菅元総理の政策への批判: 菅元総理が打ち出したエンジン車廃止の政策に強く反対し、日本の自動車産業への影響を危惧。
❹ ものづくりの重要性: 日本の強みはものづくりにあると力説し、若い世代にもその重要性を訴えている。
❰印象に残る言葉❱
❶ 応接間に座っているような感覚: 自動運転中の快適さを表現した比喩。
❷ 家電メーカーが簡単にできてしまうという考え方はちょっとやめるべきで: EVに対する懸念を端的に表す言葉
❸ 日本の強みはものづくり: 伊藤会長の持論であり、会話の核となる言葉。
❰まとめ❱
この会話を通じて、伊藤会長は自動車に対する深い愛情と、日本のものづくりに対する強い信念を持っていることがよくわかる。
また、最新の技術に対する興味と、同時にその技術に対する冷静な評価も示している。
特に、EVの急激な普及に対する警鐘は、今後の自動車産業を考える上で重要な視点となるでしょう。