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なんで?どうして?いいこと思いついた 「タロット」大アルカナの太陽を解説


子どものころ、近所の道路は「画用紙」だった。

チョークひとつで、どこまでも「落書き」が続く。

畑に実るトマトは「ジュース」となった。

喉が渇いたから、ひとつ頂戴。

鬼ごっこの範囲は、自分の家から3軒先まで続いている。

隠れた家の網戸越しに、おじいちゃんがご飯を食べていたりした。


・・・これって今は全てNGですよね。
   (トマトは昔もNGですね)

子どもは「おもしろい遊び」を考える天才だ。
次から次へ「新しい遊び」を思いついて実践している。


子どものころ、どんな「遊び」をしていました?



『太陽』は思考する


『太陽』のカード


『太陽』のカードに「考える」って結びつかなそうですが
生命の木では、【思考と無意識】を結ぶ場所に位置しています。

子どもがたずねる「どうして?」は、純粋な問いである。

そういう問いから始まった事柄は
たいてい「いいこと」を思いつかせる。


私たちは「無意識」に考えるように出来ていて
「習慣」から好みが作られていく。

日々の出来事は「予想どおり」に起こり
サクサク「今まで通りの自分のやり方」で対応していく。

目から鱗なんて、めったに落っこちてこない。


そんな日常に「驚き」や「面白さ」をもたらしてくれるのが
『太陽』のカード、子どもの視点だ。

「子どもの視点」は、大人だって持っている。
「大人の視点」に埋もれてしまっているだけなのだ。


大きな太陽に照らされて
馬に乗った子どもは無邪気に笑っている。

手綱を持たないで、馬から落ちてしまいそう。

そんなことはお構いなしに、どんどん進んでいこうとする。

『太陽』のカードは
発展させるために思考することを教えてくれる。


もやもやしたり
考えに煮詰まったら、「子どもの視点」で
物事を見てみましょう。

きっと「いいこと」が思いつくはずです。


最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
今日もよい日になるといいですね♬








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