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自己肯定感は1日にしてならず
こんにちは。
スピリチュアルライフコーチのあつこです。
「もっと自信を持ちたい」
「自分を好きになりたい」
「自己肯定感を高めたい」
そう思って、自己啓発の本を読んだり、ポジティブな言葉を意識したりしても、なかなか変われない……。
そんなふうに焦ってしまうことはありませんか?
自信がもてなかったり、自分のことを好きになれないことってありますよね。
でも、大丈夫。
自己肯定感は、1日で劇的に変わるものではありません。
むしろ、ゆっくりと積み重ねていくからこそ、本当に自分のものになるのです。
今日は、「自己肯定感をじっくり育てるためのヒント」をお伝えします。
1. 自己肯定感は“筋トレ”と同じ
「自己肯定感を高めたい!」と思っても、すぐに変われないのは当然のこと。
なぜなら、自己肯定感は“心の筋肉”のようなものだから。
筋トレと同じで、1日だけ頑張っても、すぐにムキムキにはなりません。
でも、コツコツ続けることで、確実に鍛えられていきます。
たとえば、毎日「自分を責める」習慣がある人は、長い間、その思考を繰り返してきたはず。
だからこそ、「自分を認める習慣」に切り替えるのにも時間がかかるのは、当たり前なのです。
2. 小さな「できた!」を見つける
自己肯定感を育てるために、今日からできること。
それは、「小さなできた!」を意識することです。
たとえば、こんなことでもOK。
✔ 朝、ちゃんと起きられた
✔ 仕事を頑張った
✔ 友達と楽しく話せた
✔ ご飯を作った・食べた
✔ ちょっとだけでも片付けをした
「そんなの当たり前じゃない?」と思うかもしれませんが、自己肯定感が低い人ほど、できなかったことばかりに目を向けがち。
だからこそ、意識して「できたこと」を見つける習慣をつけることが大切です。
1日1つでもいいので、「今日、私ができたこと」を振り返ってみてくださいね。
3. 「自分への声かけ」を変える
自己肯定感が低いと、ついこんな言葉を自分にかけていませんか?
× 「私なんてダメだ」
× 「どうせまた失敗する」
× 「なんでこんなこともできないの?」
もし、友達が落ち込んでいたら、こんな言葉はかけませんよね?
だったら、自分にも優しくしてあげていいのです。
たとえば、こう言い換えてみましょう。
◎ 「今日はよく頑張ったね」
◎ 「失敗しても大丈夫、次に活かせばいい」
◎ 「私は私のままでいいんだよ」
最初は違和感があるかもしれませんが、自分への声かけを少しずつ変えることで、心は確実に変わっていきます。
4. できない日があってもOK!
自己肯定感を育てる過程では、うまくいかない日もあるもの。
「また自己否定しちゃった……」
「今日は自分を責めてばかりだった……」
そんな日があっても、大丈夫。
筋トレだって、毎日完璧にできるわけじゃないですよね。
できない日があっても、それで終わりではなく、また次の日から始めればいいのです。
大切なのは、「自分を責めずに、続けること」。
5. 「自己肯定感が高い自分」をイメージする
もし、自己肯定感が高くなったら、あなたはどんな自分になっていると思いますか?
・自分の意見を堂々と言える
・ちょっとの失敗では落ち込まない
・他人の目を気にしすぎない
・ありのままの自分を受け入れられる
そんな姿を思い描きながら、少しずつ自己肯定感を育てていきましょう。
「私は自己肯定感を高めている途中なんだ」と、自分に優しく接することが何より大切です。
まとめ
自己肯定感は少しずつ育てよう
✔ 自己肯定感は、筋トレと同じでコツコツ鍛えるもの
✔ 小さな「できた!」を見つける
✔ 自分への声かけを変える
✔ できない日があってもOK!焦らず続ける
✔ 「自己肯定感が高い自分」をイメージする
自己肯定感は、1日で急に変わるものではありません。
でも、少しずつ積み重ねていくことで、確実に変わっていきます。
焦らなくて大丈夫。
あなたは、すでに変わるための一歩を踏み出しています。
どうか、今日も自分に優しく過ごしてくださいね。
応援しています🍀