(支援枠から自立の日記)1つの勇気が大きな一歩！やがて…飛翔！

こんにちは✨
今年もいよいよあと少しですね。
もはや、サンタさんはどこから来るかをわかってしまった息子達により今はクリスマスよりお正月の方が一大イベントになってる桃の木です🌳

今日はクリスマスにちなんで「願いや夢」について話したいです。
結論から言うと
「大事な人達が夢を叶えれますように」です。

目次
1.偏見と決めつけ……それはつまり無知識
2.飛翔
3.希望

私の大事な人は3人います。
2人は息子(14歳、11歳)、もう1人は友達以上恋人未満の青年(21歳……まぁお互い恋人だと思ってます)

3人とも人生これからです。

そのうちの長男と青年は療育手帳があります。

私は青年と知り合い、学校生活、就職に対するサポートや支援の事を知りました。

それと平行して息子も支援級へ……

1.偏見と決めつけ……それはつまり無知識

私は最初認めれず息子を入れたくないと思ってしまっていました。
「支援学級」と聞くと当時はなんとなく抵抗があり……ひと昔の(重さや特性の区別なくひとまとめ)イメージしかなく、、(ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ)

しかしそれは私の知識不足でした。

重さも人それぞれ、「特性」も人それぞれ……
今の時代は「特性に合わせたサポートを受けれる」とゆうサービスの一環みたいな方向に変わってきているとゆう事でした。(私の解釈ですが💦)

世間ではまだ風当たりは強いです。知識不足だった私みたいな方が世の中多いんだろうなぁと思います。

私の中で21歳の彼は何で「普通級」じゃなかったのか理解できませんでした。
とても明るく、言葉遊びも上手でゲームの中でも仲間に配慮、気配り、コツコツ頑張る、素直、人として何が悪くて周りから「枠」をつけられるのか、疑問でしかなかったです。

本人は「頭が悪いんだwww」と言いますww
このセリフ好きなんですよね、私も頭が悪い方なのでw素直な彼に安心します😅

「見えない枠」のせいで積み重なった自信のなさが彼の行動力を止め臆病にしてしまっていました。


守られてる、サポートを受ける環境に身をおき仕事も3年で完璧にマスターしている、、そこにずっと身をおく自分の将来に不安を感じてきてる彼の話を毎日聞いていました。

2.飛翔

私は、努力家で誠実な彼ならやれると思い若いうちにいろんな事をチャレンジしてみる気はないのか、と提案……
親から勧められていた免許もずっと怖くて逃げていましたが、、試しに行ってみてから無事免許を取得！

人の倍、頑張って頑張って落ちても頑張って手に入れた免許は彼の「大きな一歩」でした。


それからはずっと貯めてたお金でバイクを買い、彼は走る喜びを知り……

さらに1年後、、彼は飛行機を乗り継ぎ四国から北海道、1500km離れた私に会いに来たのです。(感謝を伝えたいと……)

それから3ヶ月……彼は私の土地に永住してます。
自分で引越し、アパートを契約、自炊し、仕事も「一般枠」で頑張っています。
(必要な買い物や契約、役所関係は少しサポートやアドバイスさせてもらいました)


人が翔ぶのを私は見ました。いつも学校の壁に「飛翔」とゆう文字をみては(…どゆことだろう)と思っていた私ですが、、

免許とゆう一歩から旅行、引越し、障害枠を抜けて一般枠へ……
見えないところへ、知らない土地へ親も頼らず勇気をだして「飛翔」する彼はすごいです。

彼は
「もしかしたら実家住みで事業所のサポートをうけながら仕事して、免許もとることなく自転車で年を重ねてたかもしれない」と私に言います。

そして今は
「桃の木さんの息子ちゃんにいい見本になるような人間になりたい」と言ってくれます。

3.希望

若い彼の将来は、私の息子の希望です。
だから私もできる事はやってあげたいし、たくさん応援します。

このようにいろんな「特性」がある子を守る方法は枠の中で安全に……だけではないと思います。


しかし、外の世界は厳しく冷たいです。
つまはじきに合うかもしれません。
彼自身も頑張って強くなろうと努力し続けています。


世間様が枠を出てみたい若者に少しでも理解と寄り添い「特性」を生かした希望ある世界が少しでも増えてくれるといいです。

彼の夢(仕事で世間的に認められる事)が叶い、それを見てる息子の希望となり、、さらに誰かの希望になれますように🙏🍀🍀*゜

いつも長文ですが、見ていただき本当に嬉しいです☺️
ご覧いただきありがとうございました🥹