一人旅記録 飛騨高山編(2022年10月02日)

(当時高校3年生)
この日は岐阜県高山市に向け出発。

電車に乗りまずは岐阜駅を目指すのですが、ここで少し珍しい?ものが見れました。

畑や田んぼに集中して霧が発生していたので不思議だなと思い調べたら地霧?と言うやつっぽいですね。

それはさておきとりあえず岐阜駅に到着。
すでに岐阜県に入っていますが、高山市はまだまだ時間がかかります。

ここから高山駅までは2時間。
のんびり目的地へ向かいましょう。

車内では車窓に映る景色や魅力を自動放送また地元の高校生による放送で伝えており、特別感が満載でした。

気付けば下呂駅を発車。
山奥に位置する街並みの景色は何か自然のパワーを感じました。

そして高山駅に到着。

建物が多い割にとても静かで心地よい雰囲気でした。

さて、まずはどこに行こう?

もちろんゲーセンに決まってますよね。

本当に行きました

と、冗談はここまでにしておき駅から少し歩いたところにある江戸時代の建物が残る街並みを歩きました。(観光客めちゃくちゃ多かった)

せっかく飛騨高山に来たんだから、と言う事で飛騨牛が使われている食べ物をいくつか購入。
どれも本当に美味しかったです。

飛騨牛コロッケ
1本500円
飛騨牛まん

お腹いっぱいになり少し川沿いで休憩。
次の行程を改めて確認します。

次は高山から少し離れて世界遺産である白川郷を目指します。

高山駅に戻りバスの切符を購入。
往復で4600円しました。まぁそんなもんか…

少しするとバスが乗り場に到着。ここから1時間かけて山を越え白川郷へ向かいます。

いつの間にか眠ってしまい、起きた頃にはもう間もなく到着と言った所でした。

高速道路から下道へ入り、いよいよ白川郷に到着します。

1時間座りっぱなしだったので背を伸ばし、山々の景色が目に入りました。

とても静かで風の音と鳥の鳴き声が聞こえる。
ずっと居たくなるような落ち着いた雰囲気でした。

山を登り、撮影スポットに到着。
基本的に白川郷と言えば雪景色が紹介されますが、私が行った時は10月な事もあって雪の気配は全くなかったです。それでも写真じゃ伝わらない神秘的な光景に圧巻。もう一度生で見たい景色1位です。

1時間ほど白川郷周辺を散策し、高山駅に戻るバスに乗車します。

もう少し滞在しても良かったのですが日帰りだったので早めに戻りました。

高山駅に着いた頃には空が暗くなり始めていました。

とはいえ帰りの特急まで時間があるのでお土産屋さんを見てみたり、昼間に行ってなかった道を散策したりしました。

なんだかエモいですね。
皆さんもこう言った雰囲気がお好きなのでは無いでしょうか?

高山の街を散策していると気付けば特急列車が来る時間が近づいて来ました。

終電の特急でこれに乗らないと帰れないので余裕を持って駅に向かいます。

オシャレな駅舎

そして特急列車に乗車し岐阜駅まで帰ります。

さようなら飛騨高山

こうしてこの日の行程は全て終えました。

今まで色々と旅行しましたが、この飛騨高山はかなり印象が強いのでいつかまた行きたいなと思ってます。

人の多いところより静かで落ち着くところの方が好きかもなと最近感じています。

END

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