コロナ後遺症 原因療法と 対症療法
今のコロナ後遺症の治療は、
各症状に応じた対症療法(症状を和らげる治療)が基本だそうです。
例えば、漢方薬は倦怠感、疲労感に効果のあるものが処方されます。
症状も人それぞれですので、対症療法で治る場合もあるようです。
本来は、原因療法(根本療法)が必要です。
(病気の原因を取り除いて治す治療法)
海外でも後遺症の根本的な原因として
☆感染によるダメージ
☆ウイルスの残存
☆免疫システムが自身の細胞を攻撃する自己免疫反応
☆微細な血管や神経に損傷を与える過剰な炎症を引き起こす制御不能な免疫反応
などの可能性を考えて研究を行われているようです。
原因は、これらまたはほかの要因との組み合わせであることも考えられるようです。
少しでも早く、根本的な原因が解り、原因療法ができることを願います。
息子の場合、
まず、免疫異常ではないかと思いましたが、
特に何が出来るということもなく…
疲れやすいのであれば、
疲労感を軽減させようと考えました。
慢性疲労症候群の専門医に
「脳の炎症が原因」と言われて
脳の炎症用薬を飲んでました。
(これが原因療法になるのかは分かりませんが。)
それでも、いくつかの要因があるのかもと思い、調子の悪そうなところは全部治そうと。
リーキーガット症候群を疑い、カゼイン対策したり…鼻も調子良くないのでBスポットしたり、姿勢も悪いので整体に行ったりと。
息子は症状が無くなりましたので4月末で通院は終わりました。
今は再発しないことを願い、
腸内環境を整えること、抗炎症作用、抗酸化物質の多い食品を摂ること脳疲労対策にDHAの多い食品を摂ること等、食事に気を遣っています。
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