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夏休みの自由研究をしたことがない


こんばんは。りたです。

皆さん、8月が終わるらしいです!
信じられますか?
つい最近、桜が開花したニュースを聞きませんでした?(笑)
本当に早すぎる。。。

1日をとても長い感じることもあれば、
1週間をあっという間に感じる時もある。

そうやって時間が流れていくと思うと、
もっと日々を大事に生きていこうと思います。

8月が終わってしまうということは、夏休みも終わりに近づいていますね。
お子様の自由研究や宿題のお手伝いをしているnoterさんもいらっしゃるかもしれませんね。


学生の方で宿題を残してしまっていて、焦ってはいませんか?
大丈夫です!
始まればいつか必ず終わります!
諦めないでください!

各言う私は、宿題は早めに終わらせるタイプでした(笑)
(急に嫌なやつですみません 笑)


しかし、私は自由研究を小学校6年間一度もしたことがありません。


え?そんなこと出来るの?と疑問があるとは思うのですが、
私が通っていた学校では自由研究の他に「自由工作」というものがありました。
このどちらか一つを制作することが必須でした。
言ってしまえば、1年生の時は自由研究。2年生の時は自由工作など、
やりたいほうを選べる方式でした。

とはいえ、学年が上がるにつれて自由工作から自由研究に切り替えていくのがセオリーとなっていましたが、それでも私は頑なに6年間自由工作を提出し続けました(笑)

そのことについて、小言を言ってくる同級生や先生は居ましたが、
それでも自由研究をやりませんでした。

自由研究が苦手だとかそういうことはなかったのですが、単純に面倒くさかったのです(笑)
それに自分で研究テーマを調べて制作しても、夏休み明けにはその作品は先生や大人たちに良し悪しを付けられます。
それが小学生のりたちゃんには納得出来なかったのです(笑)

「色々言われるくらいなら好きなことをやって言われるほうがいい!」
というスタンスでした(笑)
小学生ながら我が強いですね(笑)



そもそも自由工作は何をするのかと言いますと。
ハンドメイド作品を作ったり、好きな工作を作ったりします。

バンダナでバックを作る子が居たり。
アイスの棒で某動物ファミリーの家を作っている子も居ました。

しかし、その作品作りは工作キットなど市販で売られているものを使っての工作は禁止で、あくまでも自分で素材を加工したりしなければいけないシビアなルールがありました。

ですが、自由に作りたいものを作れるのは楽しかったです。

本当に色々な工作を作ってきたのですが、
私的に一番覚えているのが、ミニチュアの「行燈」を作ったことです。
子供にしてはなかなかクオリティの高いものが出来たのですが、一番肝心な電気を付けることが出来なかったのが残念でした。
(豆電球は市販のものなので、禁止ルールに当てはまりました。)

それでも、図書館へ行って行燈について調べたり、木の切り方を調べたり。
自転車でホームセンターへ行き、大人しかいない資材コーナーで小さなコノギリや木の棒、麻紐を買ったりしたのはいい思い出として記憶にあります。

そのせいか未だにホームセンターの資材コーナーはワクワクします(笑)


あの頃の私は誰に何を言われようと、自分を貫く強さがありました。
今の私は、あの頃と比べると少し臆病になった気がします。
時間が流れて大人になると、大事な何かまで流れたような気がして少し切なくなりますが。
あの頃の私に「大人も悪くないぞ!」と胸を張って言えるように、
これからも私らしく生きていきたいです。


りた


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