【ニセドリ新ルール】インディアンポーカー風の新しい遊び方※トランプ代用可 《2》
こんにちは! LITF.studio(リトフスタジオ)の開発部です。
いつもXやnoteで私たちの活動をご覧いただきありがとうございます。
今回も開発したボードゲームのコンポーネントを使って、大人数で遊べるカジュアルに遊べるルールを考えましたのでご紹介します!トランプでも代用可能なので、ぜひお楽しみください🤗
※この記事で紹介している説明書はネット掲載のみで、商品には封入されておりません。
リザーブプライスゲーム
今回ご紹介するのは「リザーブプライスゲーム」です。リザーブプライスとは出品者が設定する「隠れた最低価格」という意味があり、それをモチーフにしたゲームです。
リザーブプライスゲームでは、各プレイヤーが1枚ずつ作品カードを持ち、自分の作品カードだけが見えない状態で場に出ている作品カードの合計金額を予想して金額を超えないように値段を宣言していくゲームです。
作品カード以外にボーナスカードと偽物指定カードもあります。カードと同じ絵の作品の値段を2倍や価値を0にしてしまう番外要素もあるので、予想外の値段になっていることもあります。
各プレイヤーは親から作品カードを1枚受け取ります。
プレイヤーはそのカードを自分には見えない状態に他の人には見える状態にします。次に、親はボーナスカードと偽物指定カードを1枚ずつ山札から引いて公開した後、入札額を100単位で宣言します。
(×401、650 ⚪600、1200)
次の人は、その額を元に「入札する」か、「入札しない」かを選びます。
入札する場合は直前の入札額より大きい値段を100単位で宣言します。
(直前の入札額が300→ ×200、651 ⚪500、1200)
宣言した次の人が同じように「入札する」か、「入札しない」かを選びます。
入札しない場合は『SOLD』とコールして全員の作品カードを見えるようにして作品の合計金額と最終入札額の差額を確認します。
直前の入札額が作品の合計金額を超えた場合、最終入札者の負けです。
最終入札者が差額分のポイントを失い、入札しなかった人は500ポイント獲得します。(入札額が800、合計金額が500→300ポイント失う)
直前の入札額が作品の合計金額以下の場合、入札しなかった人の負けです。
最終入札者が差額分のポイントを獲得し、入札しなかった人は500ポイント失います。(入札額が500、合計金額が900→400ポイント獲得)
ゲームを続けて、誰かが借金を抱えるか、5回目の落札が終わった時にゲーム終了です。一番お金を持っていた人が勝者となります。
ストーリー的な説明
プレイヤーは出品者でありながら自分の作品の価値がわかりません。そこで出品者同士で互いに持ち寄った売れ残った作品をまとめて購入する会に参加しました。破産しないように競りのふりをしつつ、うまく値段を釣り上げ、他の出品者を出し抜いて作品を売り抜きましょう。
楽しめるポイント
大人数で遊べるゲームですが、2人からでも問題なく楽しめます🌟
作品カードを配る枚数を増やしたりすることで全く違うゲーム感で新鮮に遊べます。
今回も、没ルールを改良して楽しめるルールを作りました。人数によって最も楽しめるルールにしていくと説明量が膨大となったため、メインルールとはならず、アレンジ推奨のカジュアルルールとなりました🥺
プレイヤー間の合意が取れていれば人数によって効果カードの枚数を増やしたり、作品カードを1枚でなく2枚と言った独自のルールを追加、変更していただいても構いません。
もちろんトランプでも代用可能ですが、よりゲームの世界に没入したいなら、ぜひ本製品でプレイしてみてください!
次回予告
今回は『ニセドリ』の新しい遊び方2個目を紹介しました。いかがでしたでしょうか?スタッフもテストプレイと称して楽しんでます🙃
次回も、さらに別の新しい遊び方をお届けするため、説明書を今まさに説明書を作っています😇
楽しみにお待ちいただけると幸いです!
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