餞別やプレゼントをケチる奴は、人に恵まれないことをお忘れなきよう
12月下旬である。
ご無沙汰です。来世は文豪です。
この時期は、
社会人は特に別れの時期なのではないか?
弊社だけなのかな?
餞別として、
お菓子やプレゼントの購入をする人も少なくないだろう。
そんな季節の中で、私の主張としては、
別れの時こそ、
お世話になった人、良くしてくれた人には
感謝の意を形で、プレゼントで表現すべき。
というものだ。
だがこれは本当に
的を得ていると思う。
私は特に自分に良くしてくれた人、
今後も良い関係を続けたいと思う人には、
ハンカチや靴下などの、
実用的な日用品(消耗品)をプレゼントしている。
これがすこぶるウケがいい。
しかも、下世話な観点だが、
お値段的に対するそれ以上よパフォーマンスを得られる。
ちょっとお値段のはるお菓子詰め合わせの小さなやつと同じくらい、
もしくは、それよりもお安く仕入れることができるのに、
お菓子詰め合わせよりも、
良いもの、値がはるものという印象を与える。
他者との差別化ができるし、
日常的に使うものだから
そのたびに思い出してもらえる機会も多い。
お菓子の詰め合わせは
食べて1ヶ月後には
誰に何をもらったか、大抵忘れているだろう。
すこぶる印象がいいのだ。
そして、もう1点念頭に置いておくべきポイントは、
そういうときにケチるな、ということだ。
ケチった結果は、ものを見れば一目瞭然だ。
ただ、12月は何かと入用で出費も多い。
1人2人だけに渡すわけじゃないので、
できるだけ単価を落としたいと自然と考える。
そうすると、
1000円のハンカチと800円のハンカチを
見比べ、
800円でいっか〜
となりがちだ。
だがその200円は企業の戦略とも言える。
1000円の品が横に並んでいると
800円が安く感じてそっちのがお得と錯覚してしまうが、
良く見ると、明確に優劣があることが多いのだ。
デザイン、量、質、
いずれも、圧倒的に1000円の方が優れている。
なのに、なぜか200円ケチろうとしがちだ。
800円なら5人分買えるな!
やったー!ラッキーとも思うだろう。
だが私は
せっかくあげるプレゼント、
少なからず自分の身を削って出費するなら、
最後の最後でケチるな!と思う。
なら、もう最初から買うな。
もしくは、
価格レベルを下げてハンカチを諦め、
チロルチョコにしておけ。
それがケチくさくてカッコ悪い
と当初考えたから、
ハンカチ買うことにしたんだろうが!
初心を思い出すのだ!
もし、初心がそうでない人は
ふつーに800円の方買ってください。
懐事情もありますし。
ただ、多くの人は、
その初心があったのに、
最後の最後で謎にケチりがちだと思う。
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ではまた、来世で。
K