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お腹いっぱい食べること
朝イチのスタバでベンティサイズのカフェラテを飲み干し、朝営業している家系ラーメンの匂いに釣られてラーメンとライスを完食。
まったりした気分で足腰が悲鳴をあげるほど散歩した後、昔ながらの中華屋さんで日替わり定食を頼む。デフォルトでご飯の量が半端じゃないお店で、ご飯を見たとき思わず笑った。
膨れ上がったお腹を優しくさすりながら、ドリンクバーでゆっくりしようと入ったサイゼにて平日ランチの安さに目玉が飛び出そうになる。ここでも貧乏性の自分を制止できない。食べ過ぎて苦しくなった身体にごめんなとつぶやく。
「あかん、もう動けやん」となるまで食べることを、とても幸せで良いことだと思い込んでいたときがある。両親は子どもがお腹いっぱい食べることが正義だと考えていたし、野球部の頃は空腹の時間帯を無くせと教えられた。
でも、身体が苦しく感じるのが良いわけない。身体が1番素直なんだから。