フィンランドの対話性の習慣化でとても調子がいいです
正直、私はここずっと調子がよく、基本的に穏やかでちょっとワクワクする気分が続いております。
フィンランドの対話性に価値をおく仲間の皆さんとの交流頻度は明らかに増えており、立て続けにとてもいい対話的な空間に身を置くことができているお陰だと思います。一日に2回以上、安心できる対話的空間があることも増えております。
ここ最近私と対話的な場を作ってくれた皆様ありがとうございます。
自分は、対話を通して、お互いに安心感を得ることを求めていると感じます。
自分も相手に安心感を与えようとするし、自分も与えられていると感じると、余韻として安心感やちょっとしたワクワク感が残る気がします。
逆に後味の悪い余韻を感じる時もあります。不安になったり、怒りを覚えたり、ずっと嫌な感じが残ることもあります。
どんな時か振り返ると、
自分が相手へ向かって発動させてしまうコントロール性として
・自分の価値観で相手を解釈する
・自分の価値観からみた解決を試みる
・言葉を一方的に相手に投げかける
・応答を強制する感じ
・話す内容を限定する
等々を自分で自覚したり、相手の反応から感じ取った時です。
それから、特に自分に落ち度はなくとも相手から自分に向かってくる、コントロール性にさらされた時です。
コントロール性が発動する背景には、不安やストレス、過去のコントロール性にさらされた経験など色々とあると思います。
そんな時はどうすればいいか考えると、
・そういったコントロール性が発生するのは仕方がないこととある程度は受け止めていくこと。
・コントロール性が発生しやすいコミュニケーションの枠組みに乗らないようにすること。
・より安全性の高い対話的な空間に避難して話を聴いてもらうこと。
・筋トレ、好きなものを食べる、寝る、深呼吸、笑う、その他リラクゼーション
などでしょうか。
コントロール性が発生しやすいコミュニケーションの枠組みには、例えば、
・SNS上でのやり取り
・利害関係者同士の直接のやり取り
・対面で向き合う
・一対一の構図
・上下関係の構図
・余裕が全然ない状況
・解決を急ぐ状況
など色々とあると思います。
逆に、コントロール性が起きずらい枠組みを考えてみると、
・第三者がファシリテーションする。
・直接相手に言葉を投げかけない。
・言葉をその場に置くように話す。
・話す内容をこちらから限定しない。
・時間的に余裕がある。
・温泉に入った後。
・焚火を囲んでいる。
・輪になって話す。
・聴くことと話すことを分ける。
・特に解決を急がない状況
など色々とあると思います。
最近実験してみたことで、お風呂に入ってから対話的な場(オンライン)に望むと、自分がだいぶリラックスして、それが相手にも伝わって相互の安心感が高まりやすいと思ったりしております。
というわけで、主観的幸福度が高い日々が続いている今日この頃です。