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「レザボアドッグス」に痺れる憧れる丨映画エッセイ#4

27年間生きてきて、最高な映画を映画館で観れなかったを本当に残念に思ったことが多々あった。

クエンティン・タランティーノ監督の華々しい第一作目が上映されたのは、1992年のことである。(日本では1993年、もちろん僕は映画館に足を運べなかった)

題名は“RESERVOIR DOGS”。
何てカッコいいタイトルだろう。
タランティーノは、「俺が面白い映画を見せてやる」と世界に言わんばかりに面白い映画を作った。このときに生きていたら、きっと痺れただろう、憧れただろう。

そして時は2024年1月5日、レザボアドッグスがデジタルリマスターで再上映された!幸福とは何かを唱えた哲学者に、これが幸福だと伝えたい。その夜はヴィンセントばりのいかすダンスを踊ろうかと思ったが、やめた。

「レザボアドッグス」の紹介

監督/脚本:
 クエンティン・タランティーノ
出演:
 ハーヴェイ・カイテル(ホワイト)
 ティム・ロス(オレンジ)
 スティーヴ・ブシェミ(ピンク)
 マイケル・マドセン(ブロンド)
 クリス・ペン(息子)
 エディ・バンカー(ブルー)
 クエンティン・タランティーノ(ブラウン)
編集:
 サリー・メンケ
公開:
 1992年(日本では1993年)
現在:
 1/5からデジタルリマスター版上映中

アップリンク吉祥寺で見てきた

都内で一番アイコニックなミニシアターの「アップリンク吉祥寺」で、念願のレザボアドッグスを観てきた。なんて贅沢で最高な1日だっただろう。よく宣伝で最高体験を映画館で、とかPRしているが、まさにそれだ。

僕も映画館で座っているレザボアドッグだった。

1/12以降に見に行くと、こんなカッコいいポストカードを貰える。(これが欲しくて暫く見るのを我慢してたほど)

レザボアドッグスの限定ポストカード

感想はFilmarksで書いてます。
『MrSeep』さんの映画レビュー | Filmarks
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