映画「イージー★ライダー」
これは、、奥田民生さんのバックグラウンドか、と想いを馳せ観てみた。
痺れた。まさに電気が走った。
60年代のファッションや町並みを色濃く残してくれた美しい映画
本当に台詞が少なく私たちに考える余白を与えてくれる。そして一緒に旅をしているような美しい景色で旅に行けない今にぴったりの映画だ。
すぐわかってしまうものはつまらない。考えるから想像が生まれる。
生きる意味とは?
自由とは?
法とは?
他者からの視線なんてどうだっていい。
だが変わり者はいつだって世の中からは排除される。
悲しいがそれが世の中の摂理なんだ。
悔しいが今も昔も何も変わらない。
自分らしく生きてただ死んでいく。
いや、殺されていく。
想像を超えてダークな映画でしたがアーティスティックでなんて美しいのだと、痺れました。
ロックでヒッピーなファッションも素敵、音楽もさりげなくジミヘンが流れちゃうみたいな粋さ。
民生さんはこれを観てかの有名な名曲を書いたのか…
民生さんの想像力たるや恐るべし。。
私も、もっと自由に、想像して生きようと思いました。
アディオス。。
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