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私は私を自由にする

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ちょっと変わった東洋医学エッセイ、だと思ってください。いやだいぶ違うかな。陰陽や五行に基づいて進んでいきますけど。
こちらは、加筆修正しながら進んでいくため、書き終えるまでの間あちこち変化していくマガジンです。最終…
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2021年8月の記事一覧

唇:恋人

あちこちで表明しているのでご存知の方も多いかもしれませんが、私には女性の恋人がいたことが…

若林理砂
3年前
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<家族ぐるみ>

一度受診していただいたら、長期にわたって診せていただくというのが、ウチの治療スタンスです…

若林理砂
3年前
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甘:板チョコ一枚

五行の土に配当される味わいは甘さなのですけども。これはゆっくり咀嚼した穀物の甘味であって…

若林理砂
3年前
2

土用・長い夏:裏山にヘリが降りる

まだバブルで日本が景気が良かった頃。我が父もちょうど仕事が1番うまくいっている時期でした…

若林理砂
3年前
2

歌:聖歌隊

通っていた私立中学校は、地元で有名なキリスト教系の学校でした。土曜日の朝は「モーニングデ…

若林理砂
3年前
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湿度:服一枚下

湿度というのは、人が生きていくのに不可欠なものですけど、なんとなくじとっとして嫌な感じだ…

若林理砂
3年前
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化・土 :思春期 黄:黄色いバラの花言葉は嫉妬もしくは美

ポプリってご存知でしょうか。今では一般的になった、色や香りのよい花びらやハーブの葉を乾燥させてスパイスなども混ぜ合わせ、ガラス器などに入れて見た目と香りを楽しむものです。思春期の入り口のころ、私はハーブに熱狂していたのです。今から考えると、あのあたりから現在の職業は決まっていたようなものだなと思います。「身近な薬草図鑑」を持って近所の野原やあぜ道から「これは胃に良い」などと言いつついろんな草を取ってきては乾燥させたり、「ハーブの苗が欲しい」と言ってミントを買ってもらい、庭の金

顔:隠しごと

小倉百人一首に「しのぶれど 色に出にけり 我が恋は ものや思ふと 人の問ふまで 」という平兼…

若林理砂
3年前
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