ビーガンラザニアをつくった話
短い期間に圧倒的に世の中が変わってきていますね。
2020年の春、浮かない話題ばかりです。
そんな中で、たくさんの人がもっている知識をシェアして、この苦しい時期を乗り越えていこうと励まし合っていることも事実です。
今晩つくったビーガンラザニアも、そのひとつ。
渋谷のイケてるアフリカ料理屋、ロスバルバドスさんが、お店で人気のビーガンラザニアのメニューを公開していました。お肉の代わりに大豆ミートを使って、クリームの代わりに豆腐を使うビーガン仕様です。この素敵なレシピをFacebookで見かけたときに思いました。
「これ、私でも作れるんじゃん?」
新しく踏み出す一歩はいつも、自分への過信から始まるものです。
ところでビーガンってなんだ
ビーガンとは、肉や魚、卵、乳製品、はちみつを食べない人たちのことです。わたしはビーガンではありませんが、お肉はできるだけ食べないようにしています。牛や豚を育てるにはたくさんのパワーが必要なので、食べるのは特別なときだけにしたいなと思ってるのです。でも、チーズも卵料理もヨーグルトも大好きだし、時にはお肉も食べてます。やっぱり美味しいなあ、ありがてえなあと思います。
ラザニア焼けたよ
メニューとにらめっこしながら作ったソースを交互に乗せて、250度のオーブンで焼くこと12分間。
じゃん!
そう、ユニークなソースの載せ方でしょう。
えっと、味はね、ちょっとよくわかんない感じ。
ほんとはクスクスのラザニアなんですが、穀物つながりでいいだろってことで、家にあった黒キヌア(去年ボリビアで買った)で代用しました。そしたら、キヌアの自己主張が激しくて、せっかくのビーガンソースたちとあんまりマリアージュしてくれませんでした。もし作ろうと思っている人がいるなら、黒キヌアは使わない方がいいと思います。
まあ今回はこんな感じだったけど、家にある野菜と1年熟成させたキヌアで、憧れの料理がつくれて嬉しかったって話。
明日もなんか作ろう。