永澤理沙

社会人一年生の22歳。真の多様な社会、誰もが生きやすく、輝ける人生を。そんな未来をつくるため「福祉×ビジネス」のソーシャルベンチャーで修行中。

永澤理沙

社会人一年生の22歳。真の多様な社会、誰もが生きやすく、輝ける人生を。そんな未来をつくるため「福祉×ビジネス」のソーシャルベンチャーで修行中。

最近の記事

【新社会人】問い続けて見つけた、私の生きる道。私の夢。

今日は2021年3月31日。私は明日から社会人の仲間入りをする。 家族と離れた寂しさはあるが、不安という気持ちは一切なく、それより高揚感とワクワクと楽しみ、よりよい社会をつくるんだ。という気持ちで満ち溢れている。 だからこそ、今の気持ちと私の夢をここに言葉にして残しておこうと思う。 1私の高校時代私のこれまでの22年間で一番大きな分岐点だったのは、間違いなく高校の3年間。 国際交流に興味を持った私は、京都国際科という学科に通い高校3年間を過ごした。 英語や語学で世界

    • 障害を障害と呼ばせない環境と社会を作りたい。

      ある日、「途上国の問題もいいけど、日本の社会問題はどうなの?」と言われた言葉が私の中でモヤモヤと残っていて、それがきっかけで私は自分の国の事もちゃんと知らないだけだ。という事に気づいた。 それからすぐに、本当なら通学に使っていた時間か、家で寝ているかの朝の2時間を特別支援学校で働かせてもらえる事になった。本当に貴重な体験で感謝しかない。 身体が動かなくてほぼ寝たきりの子もいれば、自分の意思を言葉で伝える事が出来なかったり、しっかりしているように見えて、読み書きが出来なかっ