初めましてと自己紹介と看護師として思うこと
初めましてりさままと申します。
5歳の娘を育てるアラフォーナースです。
15年看護師として勤め、娘を産み育てていて最近考えるようになりました。
「あまりにも世の中のことを知らない」
コロナ禍の中で息苦しい毎日、生きにくい時代、情報が多すぎて何が正しいのかわからない。
子育てがどうしたら正しいのかを悩む前に自分自身が勉強し、どう生きていくのかを考えていく必要があったのです。
本を読んだり、SNSで自分の知らない情報を得たり、様々な記事を読んだり。
そうして学び始めて気づいたのです。
日本は先進国だと思っていたけど生きにくい国なんだということ
女性にとってまだまだ生きにくい世の中なんだということ
気づいたら、大切な娘が将来生きていくのに不安になってきました。
「娘が生き抜いていくためにはどう育てていけばいいのだろう」
「生きにくい社会を変えていくためにはどうすればいいのだろう」
そう考えるようになりました。
たくさん本を読んだり、Twitterでいろんな業種の方の発言を見てきました。
たくさんの素晴らしいかたの発言を見ていると、なんと自分が浅はかで無知で力のない人間なんだと思い知らされました。
そんな私に何ができるのか。
私にはどんな強みがあるのか。
考え直したときにやはり私は看護師で、看護師の仕事が好きな一人の母親でした。
潜在看護師が71万人もいると言われています。
どうして大変な思いをして取った資格なのに、続けることができなかったのでしょうか。
看護師不足が常々叫ばれていたのに、いつまでたっても解消されない。
多くの患者さんと会い、得てきた学びや教訓。
看護師としての視点から社会の色々な課題が見えてきているのではないかと考えます。そんな視点から小さくても声をあげられたら、そんな風に考えるようになりました。
私はとても臆病で、弱気で人見知り。
いつも強い意見の人に流されたり、人にどう思われるだろうと気を使いながら生きてきました。
こうして文章を書いているときが一番自分を表現できているような気がします。
SNSで大きく声を上げている方がいます。
ご自身の意見をはっきり言っている方がいて本当にすごいと思います。
声をあげること、私にはとてもハードルが高いことだけれど、母になって少し強くなれたようです。
小さくても声をあげていきます。
子どもたちが幸せに生きられる世の中になってほしい。
今を生きる人が生きやすくなっていきますように。
隣ですやすやと眠る娘がたくましく生きていけるように。
学び、声をあげていきます。
つたない文章ですが成長していきます。
共感していただける方と少しずつ輪を広げていきたいな。
どうぞよろしくお願いします。
R3年4月25日
りさまま