初体験!ヴラディミア オンラインクラスの感想。
今日の午前中、システマ トロント本部のシステママスター ヴラディミア・ヴァシリエフのオンラインセミナーを受けました。
これがとてもよかったです!
何がよかったのか?
まずは、単純に初めてヴラディミアセミナーを受けれたことです。
毎年、東京や大阪にセミナーに来てはくれているのですが、お金と時間の都合が合わず、受けれるのはまだまだ先かな~と思っていました。ただ、これがコロナ禍のよかった面。オンライン化が急速に進んだということで、時間と場所を選ばず、しかも、低料金で受けることができました!
ホントに興奮と気づきの1時間20分でした!
何を学んだのか?
この貴重なセミナーで何に気づき、学んだのか?それは、
「テンションは味方であり、友達であり、師匠である。」
ということを僕は感じました。
テンションというのは、緊張ということだと理解しています。テンションには、体のテンションと、心のテンションがあります。
それで、テンションが味方であり、友達であり、師匠であるというのはどういうことか?それは、
テンションからたくさんの学びがある
ということだと思いました。
空気抵抗があるから鳥が飛べるように
テンションとか、緊張って皆さんはどう思いますか?僕は、「嫌なもの」とか「不快なもの」だと思っていました。だから、極力遠ざけてリラックスと仲良くしていました。リラックスすることが良いことで、テンション(緊張)があるのは悪いこと。そんな風に思っていたんです。
だけど、今日それは変わりました。
ところで、鳥はなぜ飛べるのでしょうか?
羽があるから???
はたしてそうでしょうか???
たしかに、羽がなければ飛べません。だけど、羽があるだけでは飛べないんです。それは、仮に鳥を真空状態のなかに入れると、飛ぶことができませんよね。それで、
大切なのは空気抵抗
羽を使って空気抵抗を”うまく利用”して飛んでいるんですね!
つまり何が言いたいかというと、人間も同じようにテンション(緊張)を”うまく利用”してリラックスしていくことが大切だということです。そういことを身体感覚を通して学び気づきました。
プッシュアップ(腕立て伏せのようなもの)やスクワットをとおして身体にテンション(緊張)を与え、その緊張のことだけに集中し、呼吸や動きを使ってリラックスできるようにする。
テンション(緊張)が生まれること自体が悪いことではありません。
テンション(緊張)に気づかないうちに支配されることが悪いことだと感じました。
テンション(緊張)をコントロールする。
テンション(緊張)を味方につける。
そして、リラックスともちょうどいい距離間でお付き合いする。
それが大切だと感じました。
☆まとめ(今日のことを今後にいかすために)☆
正直、システマ歴1年半の初心者の僕には、内容が濃い上に、1時間20分という短い時間だったので、まだまだ消化しきれていない部分が多いです。
しかし、今日の学びは僕にとって大きな学びでした。
大きすぎて、まだ飲み込めていません。なので、これからしっかりと咀嚼して、かみくだいて、自分のなかで消化し栄養にしていきたいです。
ほんとうにいい学びをありがとうございました!!!
次回のオンラインセミナーはこちらです。
そして、こちらはシステマ東京代表で、このセミナーの主催をされている北川さんがトロント本部に行かれたことを書かれているnoteを見つけましたので、ご紹介させていただきました。とても分かりやすいと思います!