アケビを駆除して籠を編んだ日
庭にはびこる嫌なやつ。その名はアケビ。いや、アオツヅラフジとヘクソカズラも猛威を振るっていますが。でも一番木々を締め、人を転ばせているのは間違いなくアケビ。
そんなアケビを冬からメルカリで売っています。リースとか籠編みの材料としてわりと買っていただけています。感謝。
それでもまだまだ蔓は減りません。だって根本を絶てていないから………もう蔓がモジャンボになっちゃって大元にたどり着けないし、そんなモジャンボがあっちこっちにいるから一生のお付き合いになる気配がしています。
どうしても我が家に生えたいなら仕方ない。これから役に立ってくれ。
そんなわけでアケビ役立て計画を始めました。(実は鳥が先に食べちゃうので期待していません)ちょうどガーデニングする時、ハサミや小袋の肥料、飲み物を入れるバッグが欲しかったので、まずは籠を編みました。
そしてできたのがこちらです。途中経過の撮影は忘れました。(アホ)フィーリング任せのざっくざくな仕上がりになりました。
売り物と違って曲がっているし、折れちゃった部分もあるし、目の大きさもバラバラだけど、初めてなのに上手くできたと思います。ハンドルは細い蔓をぐるぐる巻いたので手触りが優しくなりました。
籠を編んでいる時はだいぶ無の境地で気持ちよかったです。禅とかそっち系の楽しさがありますね。上手く作れるようになったら売ってみようかな。
春は発見の連続です。今日は以上。