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河川敷のパークゴルフが教えてくれたこと

先日、愛犬たちとふらっと河川敷を散歩していた時のこと。

ちょっとだけ遠出をして、いつもとは違う場所を散歩コースに選びました。

黄昏時の河川敷は、いつもとは違う美しさで、整備された様子が目に止まりました。

「一体何だろう?」と足を進めると、ぽつりぽつりと人影が見えます。
何をしている人たちなのか、と歩き続けていると、

「パークゴルフ」

という文字が目に入りました。

なるほど、ここはパークゴルフをするために整備された場所だったんですね。

おじさんおばあさんが健康的に運動している姿を目にすると、地域のコミュニティはこれからの次世代、ますます欠かせないものだなと、しみじみ痛感しました。

ご存知の通り、日本はこれから超高齢化社会に突入していきます。数十年前では、人に頼ることが当たり前の年齢の人たちも、一人で活動しなければならない場面が増えてきています。

すでに、国内では高齢者の孤独死が社会問題となり、高齢者の孤立が深刻化しています。私も、身近なところで実際にその問題に直面しています。

幸いにも私の家族は協力し、年老いた祖父母を孤立させずに暮らしています。しかし、家族だけで問題を解決するのは限界があり、祖父母の孤立を防ぐための自助努力が必要だと感じています。

今回、目にした「パークゴルフ」という競技は、その努力に一役買ってくれる、とても良いイベントだと思いました。

参加者は運動し、人とコミュニケーションをとることで心身ともに健やかに過ごすことができ、参加者が競技場を整備してくれるおかげで、河川敷の散歩コースの景観も維持されます。

このような活動は、今後の日本、特に地方においては、生活するすべての人にとって欠かせない環境なのだと、改めて実感しました。

今回は、お仕事とは全く関係のない話題となりましたが、今後はこういったことも発信していきたいと思っています。

少しでも興味関心を抱いていただけたら、「スキ」や「コメント」をいただけると嬉しいです。今後の執筆活動の励みになります。よろしくお願いします。


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