Linuxインストール後の初動、SFも少々。

こんにちは。Linux初心者ユーザーです。

昨日「LinuxMint 19.3 "Tricia" 32bit版」をインストールしました。

デスクトップ環境は、MATEです。

駆け出しは去年12月で、そのときは「20.1 64bit版」をインストールしました。

なぜだか64bit版では不具合が出てくる(?)らしく、

ともかくも上述のバージョンで、気持ち新たにLinuxMintをいじっていきます。


今回は、Linuxインストール後の初動、ということで2つ、記録していきます。

『wi-fi設定』と、『日本語入力  追加』です。

まずは、『wi-fi設定』

インストールしたて、ほやほやのLinuxMintくんには、無線LANを認識するドライバがインストールされていない状態なので、まずはドライバを読み取っていきます。

「ん??ちょっとまってよ。ドライバのプログラムを引っ張ってくるためにもネット接続が必要なんじゃないの??」

ケータイのほうで調べていくと、

例の"ライブUSB"(前回の記事を参照)の中に、wi-fiドライバの情報も入っている、とのこと。

"ライブUSB"(あるいは、"ライブSDカード"、"ディスクデータ(DVD)")

(↑どれも、中身はいっしょ。要するに手順の一番最初でネットからダウンロードしてきた、『LinuxMintのインストールプログラム情報群=インストーラー・メディア』。)

OSが無事起動しちゃったアトは、もういらなくなるのかと思ったら、

「初期設定で必要になる系」のアイテムをそろえてくれてるのネ!

ドライバ(=周辺機器環境とパソコン環境を認識してつなげる橋渡し的なアプリケーション・プログラムのこと。橋渡し的装置。)

今回、なんやかんやあって作成したライブUSB、ライブSDカード、試したけどどちらも使えず(起動画面で認識されず)、ということで、DVDからLinuxMintを起動させた。

で、用済みかと思っていたライブUSBがここで役に立ったワケ!

左下『メニュー』→『システム管理』→『ドライバマネージャ』を順にクリック。

初期設定で登録したパスワードが求められるので入力。

※ライブUSBが刺さっていない状態だと、

「有線でネット接続してドライバをインストールしてくるか、ディスクファイル(先述のとおり。ライブUSB、ライブSDカードも含む)をつないでそこから引っ張ってくるといいですよ」 的な文章がでてくる。

有線はどっかにしまいこんでてすぐ出てこないので、後者を試す。

すると、手動でなく、ライブUSBメモリを差し込んだ瞬間、自動で読み込んできてくれて、勝手にインストール、読み込みを始めてくれた。

すこし更新を待っていると、bcmwl-kernel-source Broadcom802.11 Linux STA wireless driver source というプログラムが未チェックの状態になっていることに気づく。

初期段階では、「デバイスを使用しません」にチェックがついているのだ。

ということでwireless driverにチェックし直して『変更の適用』をポチ!

・ ・ ・

これで、少しすると、wi-fiがキャッチできるようになりました!


つぎに、『日本語入力 追加』

前回の記事をおさらいすると、

LinuxMint19.3が立ち上がった直後、DVDマークの『LinuxMint install』をダブルクリックしてインストールを進めていきました。

このとき、使用言語を「日本語」に設定したので、「表示」に関しては日本語でてきた!

だけど。

『入力』に関しては、あらためて設定で日本語を追加していかないといけん。

ということで手順。

左下『メニュー』→『設定』→『入力方法』→『日本語』→『以下の言語サポートパッケージをインストールしてください』で、インストール、ポチ!

*(『入力方法 日本語』の画面で表示されている手順とおりに進めていくだけ!)

『入力方法』の画面最上、入力方式フレームワーク▼→Fcitxを選択

いったんログアウト、再度ログイン。

画面左下『メニュー』→『設定』→『Fcitx設定』→Fcitx設定画面内の左下の+マーク→Mozc追加

OK〜ッ!

これで「半角/全角キー」で英語、日本語の切り替えができるようになりました!

コントロール+スペース でも切り替えられるそう。

ちなみに、

『Fcitx 設定』→「全体の設定」タブ→trigger Input Method右側に

「言語切り替え」2種類が並んでいます。

最初は、 [ control + space ]  [ Zenkaku hankaku ]

と、並んでいます。

どちらかでもクリックすると、自分の好きなボタンを押すことで、

そのボタンを言語切り替えのボタンとすることができます。


*ところでスーファミの格闘ゲーム、ストリートファイターⅡの入力初期設定では、「強パンチはLボタン」に設定されていました。

・・・古くからの格闘ゲーム愛好者は、この時点で「あっ・・・(笑)」となってくれる人もいるでしょう。

スーファミのコントローラー

【左手】十字キーとLボタン 【右手】4つのボタンとRボタン

基本的に、左手の十字キーでキャラクターを移動させて、右手の5つのボタンでパンチやキックを繰り出す。

いちおう、合計6つのボタンで、

「弱・中・強 パンチ・キック」が割り振られているのです。

だが、上で示したとおり、Lボタンは別格。

左手側の十字キーの上についているというムズさがあった。

「強くて速い」波動拳を出すために、

十字キー操作 + Lボタン入力はやりづらかった。

そこで「Lボタンは捨てボタン!」と言っちゃうぐらいのイメージで、

あまり使わないパンチ、あるいはキックをLになすりつけたのです。

兄貴が、オプション画面で入力設定を変更して、

入力方法を最適化、操作性をカスタマイズしてたのをよくマネしました。

ただし、ガチモンのガチで強かったやつは、Lボタンも使いこなしてたように思います。

 だって、6つの挙動のうち1つは全然使ってこない、っていうのが分かってたらその分、対策がとりやすかったりするから。

といっても、そこらへんのレベルはやりこみ上位の話ですね。

格ゲー初級〜中級者はひとまず左手側の入力ボタンを捨てがち。

L1、L2ボタンとかが出てきてコントローラが持ちやすくなってからはまた話が違くなってくるんだよなぁー。。

ともかく。(笑)

あのころから、「もっとやりやすくならないかなぁ・・・」

「もっと自分の思うとおりにできないかなぁ」

の旅が始まっていたんですね・・・。エモいぜ・・・。


・・・ということで!

今回は、Linuxインストール直後にやりたいこと。

インストール後の初動について2点、

『wi-fi設定』と『日本語入力の追加』をお話しました!

読んでくださってありがとうございました〜!

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