秋を連れてくる雨
一昨日の夜の雷雨から空気の感じが変わった気がする。
昨日の快晴も、夏の間の屈託のない青空とは少し違い、薄くワントーンが塗り重ねられているようだ。
そしてきょうはまた雨模様で始まった。
朝の気温は15℃。このところのルーティンで窓を全開にしたが、ひんやりと肌寒い。
こうしてドイツの秋は深まっていく。
なんて、多少詩的な趣で始めてはみたものの...…
ちょっと待て、いささか急すぎはしないか?!
まさかこのまま一気に冬というわけではあるまいが、季節のプレビューにしては気合が入りすぎだろう。早々に並び始めたスーパーのシュトレンも「ほらね」と笑っているかもしれない。
幸い、週末のうちはまだ夏日だ。
どこかに出かけておいたほうがいいかなあ。
その前に肌掛け、ソファカバーなどを洗っておくか...…
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