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スイス経由の小包の旅

昨今の情勢を鑑みた航空路線の減便により、日本郵便はドイツ、イタリア、フランスなどヨーロッパの多くの国あての小包(航空便)の引き受けを3月初旬から停止している。(2022年5月現在)

国ごとの詳しい情報は、郵便局の ↓こちらのページを。

ちょうど3月のはじめに、日本にいる息子が小包を送ってくれるはずだったのだが、「明日発送しよう」というその日に引き受け停止となってしまったのだった。昔から間の悪いヤツなのだ。

ところが、つい最近、スイスあてのものは通常通り引き受けていることがわかった。
日本−スイス間の路線は通常通りの運行をしているためらしい。

ということで、折良くスイスに半年の予定で行っている次女あてに送ってもらうことにした。

そして今週、2つの箱が届いたと次女から連絡があった。(2kgまでの「小形包装物」としたほうが扱いやすいため、2つに分けたらしい)

次女からのメッセージには、入っていたものを並べて撮った写真も添付されていたが、頼んだもののほかに、妹たちへの雑誌や本、お菓子なども入れてくれたようだ。

普段はほぼ連絡してこない長男。
まあ家を離れたのだからそれでいいと思ってはいるものの、こうして家族になにかを選んでくれる様子を想像すると、なんだか気持ちが潤う。

次女が帰省してくるまで、梅ちりめんなど(頼んだ)はお預けだが、届いたときには長旅を労いたい。

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