若鳥の初飛行
バイエルン州レッテンバッハ🇩🇪のウェブカムで見守っているコウノトリ(シュバシコウ)一家、春に生まれたヒナが大きく育ち、近頃めでたく初飛行となったようだ。
ヘッダーの画像はしばらく前に初飛行に向けて修行を重ねていた時のもの。まだくちばしは黒い。
それが先週、急に赤みが帯びてきたなと思っていたところだった。
昨日も今日も巣に誰もいない時間が長くなっている。
若鳥はいまどんな景色を見ているだろうか。
エサをとることはできただろうか。
そんな心配をよそに、新しい世界で大きく羽ばたいていることだろう。
自分の子らのほうを心配したほうがいいかもしれない。……と毎年言っている気がする。