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スタバ。愉しむ、循環。



スタバが好き。目的の一つは、あの「空間」を味わうため。ワクワクな楽しみというよりは、じわっと浸るような愉しみ。温泉に浸かるような感覚。あの空間で、ただ本を読んだりノートを書いたりボーッと過ごしたくて行っている。もちろん店内の香りも。よく行くエリアのスタバはどこも日当たり抜群。だから居心地がいい。

もう一つの目的は、個人的な幸せの循環があるから。

まるで日光浴


紅茶派だけどスタバでは、ほぼコーヒー。でも注文したコーヒーは3口くらいしか飲めない。そしてECOじゃないけど、マグカップではなく紙のカップでお願いする。

最近はカフェの長居が物議を醸しだしているとネットニュースで見た。たぶん都心部の話とか土日の話なのかな?って思うほど、いつも行くスタバはそこまで混雑していない。いや、混雑する時間もあるのだろうけど空いている時間しか行かないから遭遇してないのか。でも長居したくなる気持ちもわかる。お店に入りたくても混雑で入れないっていうフラストレーションもわかる。

話は戻り。この、ちょっとしか飲まなかったコーヒーは持ち帰る。そのままブラックのときもあるし、豆乳を足してラテにしたり「味変」するのが楽しみ。

そして、いつも注文するドリップコーヒーやカフェミスト。1杯目の購入をWeb登録済みのスタバカード(アプリもなのかな)にすれば、2杯目は少しお得に買えるシステム。これをありがたく使ってます。


この2杯目をコーヒーが好きな家族にお土産として持って帰る。これがものすごく喜ばれる。自分だけの楽しみなら、迷わず紅茶をポットで出してくれるカフェに行くけど。こんなに喜ばれると紅茶じゃなくていいかなって思う。


わたしはスタバの空間を愉しむ。家族は持ち帰ったコーヒーを愉しむ。自分の喜び、誰かの喜び、そこが合致するときって嬉しいもの。



正直、物質的に考えたらほとんど飲まないのにコーヒーを注文するのはもったいないかな…ほんの一瞬、躊躇う自分もいる。スタバの入り口で、どうする?と毎回一度立ち止まって自分に問うている。


けれど、心の満足感でいったら間違いなく、もったいなくない。自分も家族も幸せ。だから空間に対する席代と、ちょっとしたお土産代として考えている。

ほんの少しでも。自分の周りの大切な人に、こうやって美味しいものをシェアできるっていうのが、わたしにとって幸せな循環。


自分だけのために行くこともある
そのときはマグでホイップ追加







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