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ゴルフ寿命を延ばす!ケガを防ぎ、飛距離を伸ばす体の使い方とは?
ゴルフは年齢を重ねても楽しめるスポーツですが、長くプレーするためには体のケアが欠かせません。特に「腰痛」「肩の痛み」「肘のトラブル」は多くのゴルファーが抱える悩みです。今回は、ケガを防ぎつつ飛距離も伸ばせる体の使い方を解説します!
1. ゴルフでケガをしやすい原因
ゴルフのスイングは「同じ方向への回旋運動」が多く、体のバランスが崩れやすいのが特徴です。特に以下の点に注意が必要です。
• オーバースイング → 腰や肩に過度な負担がかかる
• 柔軟性の不足 → 可動域が狭まり、無理な動きでケガをしやすい
• 体幹の弱さ → スイングがブレて関節への負担が増加
2. ケガ予防と飛距離アップを両立する体の使い方
(1) 股関節主導のスイングを意識する
腰ではなく、股関節をしっかり使って回旋することで負担を分散し、安定したスイングができます。
簡単なチェック方法
• アドレス時に両足の内ももに軽く力を入れる
• バックスイングでは「右のお尻にしっかり体重を乗せる」
• ダウンスイングでは「左のお尻を後ろに引く」意識
(2) 柔軟性を高めるストレッチ
特に 股関節・肩甲骨・胸椎(背骨の上部) の柔軟性が重要です。おすすめのストレッチを2つ紹介します。
① 股関節のストレッチ(内もも伸ばし)
• 足を肩幅より広く開き、片方の膝を曲げてしゃがむ
• 反対側の内ももが伸びるのを感じながらキープ(20秒×2回)
② 胸椎の回旋ストレッチ
• 四つん這いの姿勢から片手を頭の後ろに当てる
• 肘を天井に向けて開く → 反対方向に閉じる(左右10回ずつ)
(3) 飛距離アップにつながる「体幹トレーニング」
体幹が安定すると、下半身のパワーを上手く上半身に伝えられるため、効率の良いスイングが可能になります。
おすすめは プランク。特にサイドプランクを行うと、スイング時の体幹のブレを抑えられます。
サイドプランクのやり方
1. 横向きに寝て肘を床につける
2. 腰を浮かせて一直線の姿勢をキープ(20秒×2セット)
3. 余裕があれば、上側の脚を浮かせる
3. 食事でゴルフパフォーマンスを高める
最後に、ゴルフのパフォーマンスを高める食事のポイントも紹介します。
• プレー前 → エネルギー源となる「バナナ」「おにぎり」などを摂取
• プレー中 → 集中力を維持する「ナッツ」「チョコ」がおすすめ
• プレー後 → 筋肉の疲労回復に「タンパク質(鶏肉・魚・卵)」を意識
特に 水分補給を怠るとパフォーマンスが落ちる ので、こまめな水分補給を忘れずに!
まとめ
ゴルフを長く楽しむためには、正しい体の使い方・ストレッチ・トレーニング・食事 が重要です。ケガを防ぎながら飛距離アップも狙えるので、ぜひ今日から実践してみてください!
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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