走りながら考える vol.1
2019年1月後半の投稿はLINK編集部エモ中秀政によるエッセイ「走りながら考える。」をお届けします。最近、ランニングを始めた理由を書くそうです。
ーーーはしるーーー
僕の今年の目標の一つだ。
なぜ走ることを目標にしたのか。
理由を話すと、部活を大学3年の10月に引退して1年以上が過ぎた頃にまでさかのぼる。
この頃からすでに僕の体にはいろいろな変化が起きていた。
まず、全然眠れない日が続く。
おそらく体力がありあまっていたからだろう。
次に些細なことでめちゃくちゃイライラする。
あと、腰痛い。(座り作業が多くなったから?)
こんな感じで身体的、精神的に不調が続いた僕だったが、
それでも運動をしなくてもよい方法を発見した。
その前に、「運動したらええやん」という声が聞こえてきそうだが、
ちょっと聞いてほしい。
運動部を少しでもかじったことがある人はわかるかもしれないのだが、
引退後は、「運動をしない」ことがめっちゃ開放感があってうれしいのだ。
これはその運動部が嫌だったとかそういうこととは関係なく、
定期的に決まった時間に決まった運動施設にいって運動しなくてもいいという「自由」が、なんともいえない変な優越感というかそんな感覚に陥るのだ。
とにかく当時の僕はそんな感じで、運動はしたくなかった。
で、話に戻ると運動したくなけど、イライラしたときに、僕が見つけたもの。
それは「豆乳」だ。
僕には医学的な知識が乏しい。
だから豆乳にそんな効果がほんとにあるのかは知らない。
少なくとも僕の場合は、豆乳がいい感じに作用した。
思うに、豆乳には女性ホルモンの活動を手助けするとかしないとか聞いたことがある。
それか?
まあとにかく運動せずに平常心で過ごす方法を見つけた僕であったが、
そんな平穏な生活はいつまでも続かなかった。
たとえば緩い幸せがだらッと続いたとしても、
きっと悪い種が芽を出してもうさよならなんだ。
#ランニング #ダイエット #学生 #走りながら考える #エッセイ
written by エモ中秀政
note:https://note.mu/hidemasaseo
Twitter:https://twitter.com/hidemasaemonaka
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