健康×DXでどんな習慣をつくるか
Apple ウォッチを付け始めて、「深呼吸してください」とか、「立ち上がってください」という指示を時計から受けるようになり、自分の心臓の動きに関心が向くようになってきました。
時計で心拍数がわかるようになるなんてSFの世界のようですが、今後のヘルスケア市場のデジタル化は益々進化するのだろうなと思うと、自分のパフォーマンスをもうちょっとくらいは高められるんじゃないかと、ワクワクしてきます。
今夜は約10ヶ月ぶりウォーキングをしてきました。
5年くらい前まではジョギング、1年前までウォーキング、今は何もせず・・・
見出しの通りなのですが、約10年前にはフルマラソンにすら出場した私が、数年前からウォーキングが限界になって、10ヶ月前くらいからは何もしなくなってしまいました。毎日の習慣が崩れていくと、それに慣れていくのですが、身体はとても不満を抱え始めます。
特にこの1年くらいは明らかに調子が良くないなぁと思うことが増えまして、仕事のパフォーマンスも下がってると自覚していたため、春からスポーツジムに通い始めまして、少しずつ取り戻しているところです。
※筋力は増えているのですが、脂肪も増えているため、とうとうコーチから食事の報告をしなさいと指令を受けることに(笑)
ウォーキングは瞑想みたいなもの。ダイエットというより心を整理する時間。だったことを思い出した。
私はかれこれ10年以上Twitterで毒にも薬にもならないつぶやきをしつづけていて、1万ツイート以上しているつぶやきおじさんなのですが、過去の投稿でも朝の時間が顕著に多い傾向があります。それは、早朝に歩きながら徐々に目が覚めつつ、その日のスケジュールを確認したり、前日のメールを開いたりして、ニュース番組を聞いたり読んだりしているので頭が回り始めて、つぶやきおじさん化するという流れでした。
そして改めてこれがすごく自分らしさを保つコツでした。
その大切な習慣をできなくなった理由はいくつかありますが、結局は自分のせいです。朝に動けなくなったならば、他の時間に動く習慣を作れば良いだけなのですが、朝ができないと1日できないという思い込みで、不満ばかりを貯めてしまっていました。
そんな折に湘南4LOMでの健康経営の啓発
5月22日に健康経営について考える事業を、平塚・藤沢・寒川・茅ヶ崎のそれぞれの青年会議所で構成される会議体でおこないました。
健康経営がもたらすメリットといえば、
✔️ 従業員のパフォーマンスアップ
✔️ 離職率の低下
✔️ リクルーティング
などにあることは明らかです。
生産性の向上に向けて設備投資をするのはわかりやすいですが、良い設備があっても操る人間の生産性が高くないと絵に書いた餅になってしまいます。そうならないように、健康経営が必要です。
健康経営は必要。ウォーキング程度でも私には必要。ではどうやる?
いろいろ書きましたが、要は「毎日決まった運動をしたい」という話なのでこれをどう実現するかです。
今は週に2回はジムでトレーナーさんに指導を仰いでいるので、その日は良いとしても、それ以外の5日間を通じて自分をどう変化させるか。そのためには習慣にアプローチするしかありません。
ここから先は本当にパーソナルな話になるので割愛をしますが、便利な時代になっても、最後はそれを活用する「人」の話に帰着するなぁと、言い訳できない気持ちになって今夜も寝ます。
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