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プロのアドバイスが参考になった話

こんにちは、平井浩介です!
今日は、先日体験した「専門家(プロ)のアドバイスが参考になった話」を共有したいと思います。
この話は、美容師としての自分にも大きな気づきを与えてくれました。


花屋さんでの安心感ある接客

僕は母の誕生日やお世話になった方へのプレゼントとして、年に数回ですがお花を贈ることがあります。
特別な場面にふさわしいプレゼントとしてお花を選ぶのが好きなんです。

ただ、正直言って僕は花の名前や種類に詳しいわけではありません。
基本的には「バラくらいはわかるけど、他はあまり…」というレベルなので、花屋さんに行くたびにいつも店員さんにオススメを聞いたり、贈る相手のイメージを伝えてアレンジをお願いしています。

先日も友人へのプレゼントを用意するために花屋に行きました。
その時、女性の店員さんにお願いしたのですが、彼女のアドバイスが本当に素晴らしく、気づきの多い時間になりました。


プロとしてお客様を導く姿勢

店員さんはまず「どんな方に贈るんですか?」と聞いてくれました。
そして僕が贈る相手の性格や好きそうな色のイメージを伝えると、そこから花の種類や色の組み合わせを提案してくれました。

「この季節なら、このお花がぴったりですね」と教えてくれたり、「こちらの花束は香りが良くて華やかなので、お部屋が明るくなりますよ」といった説明を丁寧にしていただいたおかげで、僕自身も安心して選ぶことができました。

ふと、美容師としてお客様と接する自分の仕事に置き換えて考えてみました。
美容師の仕事も同じで、髪の知識やスタイルの提案が「わかりやすく」「安心できる」ものでなければ、お客様は迷ってしまいますよね。
プロとして、専門的な知識をお客様に伝える力が求められる――そのことを改めて実感しました。


花から元気をもらう時間

お花を作ってもらっている間、店内をぐるっと見て回るのが僕のちょっとした楽しみでもあります。

カラフルで季節感あふれる花々を見ていると、自然と元気が湧いてくるんですよね。
普段は髪に関わる仕事をしている僕にとって、色鮮やかな花を見る時間はとてもリフレッシュになります。
「お花っていいな」としみじみ感じました。

ただ、花屋さんって女性客が多いイメージがあって、店内を見回していると少し恥ずかしいというか、妙に緊張感があるんです(笑)。
なんとなく「この人、何を真剣に選んでるんだろう?」と思われているような気がしてしまって。
でも、そのちょっとしたドキドキ感も含めて、毎回楽しいひとときです。

お花屋さんの空間って、本当に特別だなと思います。
見ているだけで元気がもらえるので、皆さんもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?


美容師として参考になったこと

今回の体験を通じて、美容師としても「お客様に寄り添い、わかりやすく提案すること」の大切さを再認識しました。

お客様が美容室に来るとき、全員が髪やスタイルについての専門知識を持っているわけではありません。
むしろ「何が似合うかわからない」「どんなスタイルができるのかよく知らない」という方が多いと思います。

そんな時に、プロとしてわかりやすい言葉で提案し、安心して選んでいただけるように導くこと。
それが、お客様の信頼を得る大きなポイントになると改めて感じました。


最後に

花屋さんで教えてもらった知識や安心感のある接客は、美容師としても参考になる場面ばかりでした。
そして、贈る相手の喜ぶ顔を想像しながら花を選ぶ時間は、自分にとっても素敵なひとときでした。

これからも、仕事でもプライベートでも「プロとして寄り添う姿勢」を忘れずにいきたいと思います。
皆さんも、もしプレゼントに迷ったときはぜひ花屋さんを訪れてみてください。
お花の持つ明るさや元気は、きっと心を豊かにしてくれますよ!

最後までお読みいただきありがとうございました!
ぜひ、「スキ」やコメントで感想をお聞かせください。
それが私の次の気づきにもつながります!



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平井浩介
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