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「サロンでの新しいサービス?カット+楽しいおしゃべり」

「話をしたくて来たお客様の言葉が嬉しかった」

先日、普段1ヶ月から1ヶ月半の間隔でご来店いただいているお客様が、いつもより早めに来店されました。今回は前回のカットからわずか3週間。少し驚いて、「前回のカット、もしかして少し長かったですか?それともスタイルを変えたくなったんでしょうか?」と尋ねました。

するとお客様は、「いや、スタイルは特に気になってないんです。ただ、平井さんと話がしたくなったんですよね」と笑顔でおっしゃってくださいました。

この言葉を聞いて、改めて感じたのは、美容師の仕事はただ「髪を切ること」だけではないということ。もちろん、技術が大切なのは言うまでもありませんが、それだけではない。お客様にとって「話したい」と思ってもらえる存在であること、人として寄り添えることが、美容師のもう一つの役割だと気づかされました。

髪を切る人ではなく、寄り添う人でありたい

この出来事は、私にとってとても嬉しい瞬間でした。お客様にとって、髪を切るためだけに来店するのではなく、リラックスして、話をしたり、気持ちを共有できる場所としてサロンを選んでもらえること。それが、信頼関係の一つの形なんだと思います。

美容師として、技術だけでなく、お客様の心に寄り添い続けることができる存在でありたい。これからもそういう関係を大切にしていきたいと思いました。


この気持ちに共感していただけたら、ぜひ「スキ」やコメントで教えてください!

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平井浩介
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