震災と生理用品
2024年元旦、noteデビューをしようとしたところ、16時すぎに能登半島を震源に、大きな地震が発生しました。
そんな中で心配しながらこちらを綴りはじめました。
私の住む群馬県高崎市でも、だいぶ長い秒数、大きな揺れで「これは只事ではないかもしれない」という、2011年東北大震災の時の感覚が脳裏によぎりました。
こんなにも冷える真冬の中、避難をよぎなくされている方々は、どれほど不安で怖いことか…
今時期はインフルエンザやコロナウィルス罹患で高熱や体調不調で大変な人も多くいると思いますが、そんな中、避難をしなければならない状況。
どれだけ大変なことか、想像しきれません。
そして、いつも私が思うこと───。
避難所へと急いで向かった女性の中には、月経が急にきてしまったり、生理用品が不足していたり…、誰かしらそんな状況になり、困っている方がいるのではないか?ということ。
女性の生理だけではなく、軽失禁も。
下着が整えられない環境、トイレが思うようにいけない環境下で「困っていることありませんか?」と問われても、すぐに言うことができないのでは…と心配してしまいます。
震災の時にはまず、女性の月経、軽失禁、そして生理用品への視点。
ここの部分をまず先に、女性に安心してもらえる対策がなされていることを願います。
どうか被害が最小でありますように。
つらい思いをすることが少しでもなくなりますように。
2024年が、みなさんにとって、
大切なひとと過ごせる温かい一年になりますように…
こんなせつない気持ちでスタートとなったnoteですが、JUNAが掲げる「女性のあり方をデザインする」視点で、少しずつお届けできたらと思います。どうぞよろしくお願いします。
JUNA株式会社
代表取締役 安藤淳子
サニタリーをランジェリーに変える
LINGERIENA®︎