見出し画像

怖すぎると病氣になる話

自己紹介シリーズ 12歳。

まだ、小學校を卒業したら次は地元中學に行くしか選択肢を知らなかった時代、めでたく小學校を卒業したリンダは、中學に行くのですが、

その、小學校卒業後から中學入學までの春休みに、なんと「盲腸」で入院。

昭和50年代の中學は、「校内暴力」が流行っていて、今聞くと、夜の校舎窓ガラス壊してまわるほど、なんの鬱憤があるんやろうと思うけど、

ワタシが行く予定の中學も、例にもれず「窓ガラスない」とか「校内でタバコ吸うてるやつおる」とか、「派手にしてると目ぇつけられるで」とか、聞いた話で見た訳でもないのに、いたいけな少女を盲腸にするぐらい不安を煽る情報に溢れてたんです。

幸い盲腸の方は、手術はせずに散らして完治し、無事みんなと同じ日に入學式を迎えることができましたが、

心配や不安がありすぎると、體が反応してどこか痛くなったりすることってほんとにあるのね。

国會で汚職とかで窮地に立たされた議員が、急に病氣になったりするのも、「おれはもう終わりだぁ~」みたいなすごい不安に體が耐えきれないということかなと思います。

今なら、噂や世間話は、誰かの話のネタとして大きく膨らんでることも知ってる。

けど、環境が變わる時、新しい所に入って行く人には、不安ではなく樂しい未來を思い描くことのできる噂話をしてあげたいものですね。

と、自分に言い聞かす!

この記事が参加している募集

誰かから誰かへのサポートが巡りめぐる「ペイフォワード」が普通な世界をめざしてます❣️ ワタシへのサポートは、リンダのお家の維持費としてありがたく使わせていただきます💕