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「こんなに愛しているのにどうして?」と苦しんでいるアナタへ。
みなさんこんにちは、Linda°です。
秘密の恋愛をしていると、やはりどうしてもお相手の公式の恋人と自分を比べてしまいますよね。
ただでさえ敏感になってしまう関係性なのに、なかなか連絡が取れないと
「やっぱり私より大切なことがあるんだ・・・」
と不安になってしまったり
「私はこんなに愛しているのに、今頃は他の誰かと____」
と、自分より愛されているかもしれない存在がいることについてあれこれ考えてしまって、とっても辛いと思います。
アナタの大切なお相手は、もしかしたら、本当に仕事で忙しいのかもしれません。
でも、そんなこと、どうやったらわかるのでしょう?
仕事が忙しい時に、前もって言ってくれたら少しは楽になるのに、いつも終わった後に「忙しかった」なんて、ちょっと腹が立ちますよね。
「時間がなくて」なんて言われても、トイレに座って踏ん張ってる間に「忙しい」ぐらい送信できるのに・・・。
どうして連絡をしてくれないんでしょう。
もしかして今日は連絡が来るかもしれない、と少しの時間も無駄にしないように準備を整えて待っているアナタのことなんて全く知らないで・・・。
突然の「会えるよ」「今大丈夫?」「会いたい」にどんな時でも全力で応えてきたアナタの行為を当たり前のように受け取って・・・。
とっても不公平に思いますよね。
それでも、アナタは「愛しているから」と、
できることはなんでもしようとするし、なるべく角が立たないように努力をし、
次に会ってくれる機会を逃したくはないから聞き分けのいいフリをする・・・。
ほんとは今すぐ、泣いて、文句を言って、こんなにもあの人のために一生懸命なアナタのことを分かって欲しいのに・・・・。
こんなふうに、会えなくて心がざわついて、ぐつぐつと怒りが湧いても、
「会える」と連絡が来てしまえば、お相手を目の前にしてしまえば___
今までの怒りも悲しみも、嘘みたいに消えてしまう。
こんなことを繰り返して、どんどんどんどん、お相手を中心にアナタの人生が回ってしまっているのかもしれません。
お相手は、お仕事があって、奥さんや旦那さん、あるいは公式にお付き合いしている方がいて、お子さんがいる場合はそのために時間をとって、自分の時間も作れるか作れないかの状態で、アナタとの時間を作っているわけで、
そんな中、なかなか会えないお相手が、せっかく「会える」と言ってくれているのに、自分がタイミングを合わせないわけにはいかない。
だって会いたくて、待ちに待った会える日なんだから・・・!
と、おふたりの優先順位の付け方・・・「会える」ということに対する価値観に差が出てきてしまうと、
だんだんと辛くなってきてしまうのはアナタです。
少し、勇気を出して・・・、自分の気持ちをお相手に話してみませんか?
まずは、アナタがどんなにお相手のことを想っているのか、会えない時はどんなに辛いのか、正直に話してみるんです。
どうして忙しくなる時や忙しい時に「忙しい」と前もって言って欲しいのか・・・
どうやったら、アナタがもう少し落ち着いて待つことができるのか____
パートナーシップは、双方の協力があって成り立つものです。
一方が相手に合わせて我慢して我慢して、なんとかバランスを保っていても、ほんの些細な出来事で、とても大きな音をたてて崩れてしまうこともあります。
だからこそ、その前に、お互いの要求を素直に話し合うことが大切です。
話し合いで透明性を保つことのできる関係になってしまうと、とっても気持ちが楽です。
ただでさえアナタは、お相手の最大の秘密を知っている関係・・・当事者でもあるわけですから
お相手にとって、他に何も隠す必要なんてありませんよね。
海外ドラマや洋画を見る方はご存知だと思いますが、恋愛ものであってもなくても、夫婦関係がこじれるとカップルセラピーに通うご夫婦がよく登場します。セラピーでは思いの丈を、嫌なこと好きなこと、全部話し合うのです。
「なんでも信頼して、安心して話すことができる存在___」
もし、アナタがお相手の協力を得て、このような存在になることができれば
それはアナタにとって重大な強みになりますし
何よりも、アナタの心もお相手にまっすぐ伝わります。
日本人は、心内を話すことに慣れていないので、もしかしたら初めは遠慮されてしまうかもしれませんが、
お相手がアナタとの関係を続けたいと真剣に考えているのなら、話し合いをすることに協力的な姿勢を見せてくれるはずです。
まずはアナタが一歩踏み寄って、素直に、素直に想っていることを伝えてあげてください。
アナタがどんなにこの関係を大切にしたいのか、だからこそ、こうやって真摯に向き合っているということ、
そして、何ひとつ隠すことなく、想いを伝えて
「気持ちを伝えていいんだ」「想っていることを言っていいんだ」と、お相手に安心感を与えてあげてください。
嫌なことを伝えるのは、勇気がいるかもしれませんが、「会いたいって想ってるから、これが辛いんだよ。」「こうしてくれると、もう少し我慢できるから。」と、どうして嫌なのか、理由もちゃんと伝えて、その代わりどうして欲しいのかを伝えてあげてください。
ただひとつ頭に置いておいて欲しいのは、きちんと想いを伝えたからと言って、お相手がアナタの要求をすべてのまなければいけない・・・そんなことはないということです。
お互いに譲歩して、問題の解決策の及第点を見つける。
そのための話し合いですから。
そして、もちろんこのような話し合いは直接会ってするのが一番効果的でいいのですが、
お相手は話し合いをするとき「電話」がいいのか、「メッセージ」がいいのか、「直接会ってする」のがいいのか、知っておくのもいいかもしれません。
難しい話をメッセージでしたくない人もいれば、伝えられた言葉を考えながら話し合いたいからメッセージに残る方がいい人もいます。
直接目を見て、気持ちを確かめ会いたい人もいれば、気恥ずかしいから電話で済ませたい人もいます。
それについて、お相手に尋ねてみるといいでしょう。
話し合いを始めるときは一方的にならないよう、相手に真剣に話したいことがある旨を伝えて、相手が時間をとれる時に行うといいですよ。
お相手のことが好きで、気になって、不安が募って、苦しくて、なんとかしたくて、連絡魔になってしまったりすると、損をしてしまうのは実は自分なんてほんと理不尽ですよね・・・。
今回はお相手とふたりで話し合う重要性をお伝えしましたが、
アナタひとりでも、そんな苦しみを軽くするためにできることや、心構えをこの記事でご紹介しています。
アナタが少しでも、お相手といい関係を保てるようにお手伝いをするのがココの役割ですから、
吐き出したい気持ち、伝えたい思いがあれば、遠慮なくコメント欄に残して、スッキリしてくださいね。
Linda°