『メモの魔力』の備忘録的note
SHOWROOMの前田さんの新刊、『メモの魔力』を読み、講演会的なものに参加して生の声を聞くことができたので、思ったことなどをnoteに書き留めておきます。すぐ忘れちゃうので。(もうすでに忘れ始めていますが。)
Kindleで買って読み進めていたのですが、書籍の方が読みやすかった気がしたので、書籍も買いました。流行りの二刀流です。
『人生の勝算』を2018年秋に読んで、前田さんに興味を持っていたので発売前から楽しみに待っていました。読み始めたのは年明けてからですが。笑
講演会的なものに参加してきました
内容のまとめは書いてる人たくさんいるので割愛します。
講演の中で響いたのは以下の3つです。
1. モチベーションが上がらない場合は、ゲームとして捉えてしまう
2. 持っているだけでワクワクする文房具を買う
3. 習慣化する
1. モチベーションが上がらない場合は、ゲームとして捉えてしまう
普段全然頭を使わないのであまり仕事にたいしてモチベーションが高くないのですが、ゲーム化してしまえば、出来るだけ効率よく動くこと、周りのメンバの意識を変えるにはどういう動き方をすれば良いか、など、小さいものであればたくさん解決したい事柄が出てくるし、解決するためのゲームとして楽しめそうだと感じました。
2. 持っているだけでワクワクする文房具を買う
これはメモをするための意識改革なのですが、持ってるだけ、目に入るだけでテンションが上がるということでメモを取ることへのモチベーションをあげるというお話でした。
たしかに、ネイルが可愛いと仕事のモチベーションが上がる、という友人がいるので、それと同じ原理ですね。
ちなみに、私も実践してみようとしたのですが、私は大事なものはなかなか使えないタイプなので、この方法はあまり効果がなかったです。(すみません)「1ページ目って大事だけど何について書こう...」と悩んでしまい、結局使わないという感じになっています。笑
逆に、気楽に同じものが手に入るようなノートの方が、各ページにがっつり書かなくても気にならないし、汚れても大丈夫で気楽に使えるので私は好きです。これは個人差ありそうですね。
3. 習慣化する
前田さんは最近では、メモを取っていないと周りの人に「こちらのことは気にせずメモ取っていいですよ」というようなことを言われるらしいです。笑
まあ周りに言われるかどうかは別として、自分の中ではいくつかの事柄を”習慣化”して、続けていきたいなと思っています。
その1つとして、日記を書き始めました。「2019年は〇〇な年にしよう!」と決めたのが2018年の年末ごろなのですが、それに伴って毎日日記を書くようにしています。私のことだからどうせ三日坊主になりそうだと思っていたのですが、”朝に前日分を書くのでもOK”という緩いルールにしたところ、25日が過ぎ、少し習慣化されてきたかなと思います。これからも続けていきたいです。
やっぱり、何事も継続(=習慣)は大事だなと実感しているところです。
★その他思ったこと
前田さんもそうだったのですが、やはりデキる人や優秀な人、周りから慕われる人は皆、話す相手の名前を覚えて呼びながら話すので、私も意識的にやっていきたいなと思いました。ついつい、目や雰囲気で相手に話しかけるのが癖になってしまっているのでなおしたいです。
本を読んでて思ったこと
これは『メモの魔力」だけでなく他の本を読んでいて思ったことなのですが、
講演会とか、LTとか、他人の発表を聞いてうまいことまとめて、自分の知識と絡めた上で質問をすることが上手な人が周りにいるのですが、こういう人は抽象化がうまいということなのかなと考えています。
私は人の話を聞くと納得して終わってしまい、何も疑問に思わないことが多いので、今以上に頭を回転させて話を聞くようにしたいです。
はい。
かっこいい感じのまとめとかは書けないので、本を読んで考えていたことや、講演会で思ったこと・実践してみたこと・実践したいと思ったことを備忘録的に書き出してみました。
特別付録の、『自分を知るための【自己分析1000問】』も少しずつ進めています。時間はかかるのですが、ここまでちゃんと自己分析したことがなかったので軸が見つかるまでは続けようと思っています。
そういえば、本自体に、版を重ねるごとにわかる仕掛けをいくつか散りばめているとのことだったので、本屋に行くたびにチェックしてます。色々考えられていて楽しいですね。
思い出したことなどあれば、追記していきたいと思います。