小説plot.3

左手欠損人間、右は間に合っているのでお前は左手になれよ→利き手は右だから左手は全く言うことを聞かなくてまいるなぁ
Female fame(女の名声)
奴は万に一つ贖罪して天国に行くかもしれんけど俺は満を持して地獄に行くだろうな

「あいつは可哀想な奴だ、理由?なんか見てくれから可哀想だろう」縫い跡だらけで有能A「花の知識はあるな、必要ないが」回想、戦闘面で無敵のAがポンコツBを庇って死ぬ、友人B(夢持ち)がAの命を助けようと亡骸を背負ってC(人知超越悪)に頼み命を入れ替える「俺よりこいつの方が使えるから!」Aが友人の命を宿す、入れ替えてくれた主CのところにBの殻は没収されCの陰謀で正義機関のスパイに送られる。実力に反し前線で戦わない「この命は俺のじゃないから失うわけにはいかない、いつかBに返すんだ」Cが巨悪になりすぎる。流石にAはスパイであることを自白し隊員に加わる。正義機関「そうするしかCを倒せない」Cを囲んで焼き討ちする作戦、Aは活躍し世界は守られた。(対C戦闘時は冷静に職務遂行していたが、作戦成功で燃えるCを見る隊員の中1人気づいた様に大泣きする)
友人が夢見ていた花屋を始める。

性的虐待を受けて地下室に部屋がある少女、父親は力自慢だが、今は精神を病み無精髭で工事現場労働をしている(住まわせてやっている)。少女は売春で毎夜ドル札数枚を稼ぎ、地下室を自分好みにしていくが、父親の前ではみすぼらしい小花柄のワンピしか着ない。母親が遺したグランドピアノが家の隅にある、ピアノは音が出るので触れず楽譜をめくりながら夜な夜な地下室のコンクリにチョークで引いた鍵盤に指を置いてどんな音楽になるのか想像している。「お父さんの気持ちがよく分かるの、お母さんのことが大好きだったのね…私はお父さんに似てないから」ある日贔屓の闇取引男から"相手を思い通りに支配できる短剣"を大枚叩いて購入、父親に自分からキスして呆然とさせ、腕を絡めて地下室に引き落とすついでに胸を刺す。地下室の扉を閉められた父親は壁中床中の知らない娘に囲まれ扉の向こうで流れるピアノの音を聞きながら気を失う。父親を馬鹿力を生かしたクリーチャーとして、少女(17)は裏社会に繰り出す

結婚を約束した帰りに交通事故で死んだら多分死にたくない思いが強すぎて生えた近所の別人になっており、自分は何者なのか市役所行って事情話そうとしたら縛りで話せず(生まれ変わったのは仕方ないが、この世であっちゃいけないことなのでそれを意図して匂わせる行為ができない。別人として生きる方向に力が働いている)、でも恋人が悲しんでるのを見てるとアレだからまた2人で幸せになろうとするが、相手が自分じゃない人間に心を移すことになるので矛盾に挟まれる話を、現実にシビアに描きたい
別人の仕事に慣れず怒られてオフィスへの交通もわからず不便に苛まれる、最初生まれ変わる以外のご都合は要らない
最後は堪らず別れを切り出そうとするが、好きな人がもう一度好きな人を失うので(また悲しませるのか…?)出来ない。
海辺の夕陽の中で前の彼女のことをどう思う?って勇気を出して切り出して、「君のおかげで忘れたよ」って優しく言われて終われ

悪魔は魂と引き換えに願いを叶え、人の悲しむ顔が好き。切羽詰まった欲を果たした(心残りを消した)後に死ぬのが悪魔と取引するやつの目的→そんなん幸せですよそいつは。泣く顔を見るために死ぬ前のもう一悶着があれよ。
「死にたいのに死ねないじゃないですか!」「その顔が見たかったのだ」←ダークヒーローオチ

Aにとってめっちゃ辛いことがあった場所(当時少年)で解析のため事件の数年後召集がかけられ、B(Aは来ないだろうな)と思っていたら飄々と来たので驚く。A「確かにあの時は辛かったが人生はまだ長いのでこれから先より辛いことが起こるだろう、それに比べればここで起こったことなんて小さいものさ」("より辛いこと"はまだ起こっていないので、Aがただ強がっているだけ)当時から事件を担当し全部知っているBはAを抱きしめ「関連する事件が起きている、これ以上犠牲者を出さない為にも、協力してくれるか」

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