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「天皇という世界の奇跡をもつ日本」ケント・ギルバード
アメリカが禁止した教育勅語。ところが近年アメリカで話題をよんでいる。
はじめに
天皇の存在は奇跡だと語るケント・ギルバード氏。日本人からすると当たり前すぎて気づかないけど、日本に大きな影響を与えているらしい。
アメリカが注目する教育勅語
アメリカの学校は暴力、麻薬により荒れはれた。そんな教育現場を立て直すために発行された道徳本が大ブレイク。しかもその内容は明治天皇の教育勅語がベースになっている。
かつてGHQが危険視した教育勅語だったが、アメリカ人はその価値にようやく気づきはじめたようだ。
にほんが美しく清潔なのは
日本は世界一清潔で美しい国だ。その源流にも天皇がある。たとえば古事記に登場する神々は穢れ(けがれ)をきらい禊(みそぎ)をする。禊とは清らかさ潔さの象徴。つまり日本人がむかしからきれい好きなのは天皇の影響なのだ。
世界最古の国にほん
日本はおよそ2,600年もつづく世界最古の国だ。
ではなぜ日本は滅びないのだろうか。その理由も天皇にある。天皇はお金や力ずくで国民を動かそうとはしない。つまりそのようなことを見苦しいとしてきた。だから日本人は話し合いで解決しようとするし、争いが少ない。このような文化が日本の安全や快適さを育んだのではないだろうか。
まとめ
アメリカで教育勅語が注目されている。日本が世界一清潔で美しいのは古事記からつづく禊の影響。日本は世界最古の国である。その背景には天皇のお金や力ずくを嫌う精神性が影響している。
天皇という模範がいるおかげで、安全で清潔で知的な国であり続けられる。日本が中国のような野蛮な国にならないのは、天皇の存在があってこそなのではないだろうか。