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やりたいと欲しながらやってない。やれないのじゃなくてやってないんだ。
何もしないでただ部屋にいて寝転がっているということはともかく、仕事からも逃げ腰なのはどうしたもんだ。
確かな感覚として、体力的な限界があって、想像以上の発汗量があって、気力も持続力も無くなっていたという自覚があって、そりゃ楽しくもなければ、持続したいと思えなくもなる。
だからって、やらなくてもいいという訳にはいかないのが仕事だから、たとえ他の仕事に移るにしたって、やらないわけにはいかない。
アウトプットのためにはインプットする必要がある訳だから、ただ寝転がっているだけの時間はもったいなくて、その時間で読書をするべきなのだと思っていたりします。
入れた情報以上のものが出せるためには、情報量の蓄積しかない。
そんなことはわかっていると思いながら、何故やらないか?
やれないんじゃない、やらないんだ。
時間があることを自覚している訳だから、やらないという意思が働いていると考えてもおかしくはない。
こうも思いが形になって出てこないということは、私の周波数は低いままということなのだろう。
だとすれば、このままではいけないことははっきりしている。
低い振動数から高い理想の姿へは繋がって行かないということだからだ。
ということは振動数を上げるための方策を実行する必要がある。
何をすれば振動数が上がるのか?ということです。
とりあえず劣化の一途を辿っていることは否定できない気がします。
発想も出てこないし、妄想すら調子が悪い感じです。
進歩を止めているからだ。
現状維持でいいと思っている。
正確には、現状維持でいいと体が言っている感じだろうか。
意思としては「現状維持は退歩と知れ」の、電通鬼十訓の一節通りだと思っているのですが、行動せずでは現状維持でしかないから、これは退歩なのだ。
恒常性、ホメオスタシスの原理通りだと言えばそれまでなのだけれど、このまま退歩な状態で終わっていくなんてまだ考えたくはない。
あと10年突っ走ると決めているから、目の前の肉体労働で終わらないと思っているからこそ、変に迷走する状態だということではある訳で、だからこそ悩むわけだ。