人生は行動しなければ変わらない、そして行動を習慣化出来てこそ変われる。
この星は行動の星だと斎藤一人氏はいう。
全くその通りだと思うのだけれど、それを自分なりに落とし込んでいく言葉を探していた。
考え方として、人生はオーディションの連続なのだと思うことにした。
ノミネートしなければ先には進めないという意味だ。
幸運なことに何とか生き永らえているのだけれど、消極的にでも何か動き続けてきたからこそそうなのだ。
毎日が小さな決断の連続だということが言われる。
それは日々小さなオーディションの連続だったということかもしれない。
たまに大きなオーディションがあって、それは進学だったり就職だったりする。
何度となく繰り返したオーディションの結果として、私は今ここに存在しているということなのだ。
それなのに、なぜかうまく行っていないと感じている。
自分が決断して行動してきた結果だというのに、なぜか満足していない。
それは努力が足りなかったのか?
妥協してきたのか?
そうだとも言えるし、違うとも言える。
行動してきたからこそ今があるという意味では、うまくいかない決断をした結果ということが言えなくはない。
妥協した決断だったのであれば、満足するわけがない。
努力が足りなかったとすればそうかもしれない。
というか、継続して取り組む習慣化が出来ていなかったということだ。
習慣化出来なかったことを反省している過程で、ジェームス・クリアーの著書に出会った。
曰く、習慣化出来ていないのは、つまり続かないのはなぜかという答えとして、結果にコミットしているだけで、そこに向かう仕組みかが十分ではなく、さらに言えば、アイデンティティーと同一化した努力習慣にはなっていないからだ。
(まだちゃんと飲み込めていないのでただいま整理中で、文章が支離滅裂なのはご容赦いただきたい)
つまり、行動しなければ変わらないことが前提としてある。
その行動は習慣化していなければ、変化するまでには至らない。
習慣化するためには、自己のアイデンティティーに根ざしたところからの意思決定が重要だ。
〇〇になりたいではなく、〇〇になる、あるいは〇〇であるというアイデンティティーからの習慣化だ。
もう少しちゃんと落とし込んで、行動して変わっていきたいので、これからも思索を続けて行く。