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みなさんお身体お大事に

2ヶ月ほど前から足の裏が痛くなった。
気づいたら朝、起き上がる時にふらつくほどの痛みになっていった。

近所に整骨院があったのでいってみた。1ヶ月くらいはかかるなあ〜って言われて三日に一回、一回につき500円なので通ってたけど、全然治らなかった。それで他のところに変えた。

そこにも1ヶ月くらい行っていたが痛みは増すばかり。こんなんおかしいな〜と思って整骨院の先生に聞いても、「時間がかかりますね〜」の一点張り。
また来週きてね〜って感じ。

この辺りからなにか少しだけ不信感のようなものが出てきてしまった。
この先生、「根本的に治すつもりがないのではないだろうか…?」(というか整骨院で治そうとしていた事がそもそもの間違いだとのちにわかる。)

そう思っていた矢先、昨日のことである。
急激に痛みが増してきた。足の指と裏がすごく痛い。バキバキという右真ん中三本の足の関節の痛みと、足の甲の筋がキーンとなり、神経に触れられたような痛み。
今日は眠れないな…と思いながらも、あまりの激痛に布団に入って、翌朝整形外科に行くことにした。

ネット予約ができたので、待合室にはすごい数の高齢者がいたわりにスッと入れた。

そして名前を呼ばれて病室へ。
先生は1日に捌かないといけない人数が多すぎるんだろうか、妙に早口である。

問診を見て先生に早口で言われた。

「こことここが痛いでしょう」
「朝方辛いでしょう」

見事に的中。神経からくる痛みですとのこと。

そしてレントゲンを撮ることに。

レントゲンをみると、若干の扁平足はあるものの、足自体には異常が見られず、腰の骨のクッションが少しすり減っている程度だという。年齢的にもこれは割と普通レベルらしい。
では何が原因だったのかというと、それは意外なものでした。

その原因はストレス。

頭(脳のストレス)→腰の神経を通って足の神経まで到達する。

もちろん問診で鬱病を持っていることは書いていたので、原因はそれでしょうということになった。まさかの展開に驚いたが、ちょうど足を痛めた頃から、しばらく治っていた鬱が顔を出し始めていたので、合点が行った。

このようなケースの治療には、なんと整形外科でも向精神薬のようなものを出すこともあるらしい。

その薬は他のクリニックで出してもらっているので必要ないということが分かり、他に必要な神経痛を抑える薬やシップをもらって帰ることに。

昨年、一昨年と鬱が悪化していたが、今年になってからは比較的体調も安定していたので完全に油断していた。
最近感じていた不調をあまり見ないようにしていたが、今回は身体の不調としていきなり形を変えて現れたということだろう。

痛みは辛いが原因がわかると対処法も分かる。
とにかく、寒さ対策もしっかりとして、このピンチを乗り切りたいものだ。

他にも同じように苦しんでいる人がもしいたなら、何かの参考になればと思い、この記事を書きました。みなさんお身体お大事に。

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