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お酒と文化と近代建築が好きなライターが紹介する偏愛旅案内②【甲信越・北陸】

こんにちは。名古屋でフリーランスのライターをしているイトウユキコです。

昨日公開した記事に引き続き、今日も都道府県ごとにまた行きたい(未踏の県は行ってみたい)場所をご紹介したいと思います。

ちなみによく行く場所はこちら↓

▼主によく行く場所
・お酒やごはんが美味しいところ
・温泉
・うつわ/民藝/手仕事
・美術館
・本屋さん
・喫茶店
・近代建築
・産業遺産

他の地域はこちら↓

甲信越

新潟

2回行った思い出の場所

越後湯沢駅にある「ぽんしゅ館」。専用コインを買って、100種類以上ものお酒が飲める呑兵衛のパラダイスのような場所です。(お酒のグレードによってコインの必要枚数が変わります)
新潟の美味しいお米とお水で仕込んだ日本酒が大好きになりました!
越後湯沢駅には温泉もあるのでのんびりするのもおすすめ。

長野

愛知の隣県なのでわりとよく行く長野県も好きな場所がたくさんあって選ぶのが難しいところ。

初めて一人旅をした思い出の地、松本は何度も訪れたい街のひとつです。

中でも大好きなのが「厨十兵衛」。

2人までかつ日本酒を3杯以上飲むことが条件なのでなかなか行けないのですが、かれこれ3回は訪問している大好きなお店です。日本酒をこよなく愛する人にぜひおすすめしたい。

ここに来たら近くの松本ホテル花月に泊まるのも良いです。松本民芸家具のある空間が素敵。

山梨

山梨もとても迷ったのですが、JR最高地点のそばにある「八ヶ岳グレイスホテル」を。

山間なのでタイミングが難しいですが、運が良いと満点の星空が見られます!
初めて行ったときは夜中の一瞬だけ見れて感激。

寒暖差が大きいので甘みたっぷりの野菜が美味!

※追記
こちらのホテルは長野県の県境でしたので、山梨の再訪したい場所を追記しました↓

山梨の再訪したい場所は、富士吉田市の本町商店街にある「富士吉田金精軒 富士茶庵」。

大きな窓から一望できる雄大な富士山

夏季限定の水信玄餅が評判の金精軒ですが、富士吉田のお店はお米屋さんにルーツがあり、おにぎりモーニングが食べられるのです!

早起きして富士山の絶景を見ながら食べるおにぎりは最高でした。次回は近くのSARUYA HOSTELに泊まってモーニングにくるのもいいな。

富士吉田にはインタビュー合宿でご縁ができ、また再訪したい街のひとつになりました。

北陸

富山

富山も好きな場所がたくさんあって迷います。蟹も白えびもホタルイカも寒ぶりも捨てがたい…(食べてばっか)

その中で再訪したい場所として挙げるなら高岡にある「居酒屋盛盛」。

なかなか他ではお目にかかれない高岡の地酒「勝駒」をはじめ、富山のお酒とごはんが堪能できます。
高岡銅器の錫のお猪口で飲む日本酒がまろやかで美味しかったです。

12月に訪問!寒ぶりが最高に美味しい!

石川

金沢は2回ほど行ったことがあるものの、まだじっくり見られていないのでこれから行きたい場所を。

金沢出身の仏教哲学者の鈴木大拙館。
静かな空間に一人で身をおいて思索する時間を過ごしたいです。

福井

場所ではないのですが、毎年秋に鯖江市・越前市・越前町で開催されるオープンファクトリーイベントです。

「RENEW(リニュー)」は、福井県鯖江市・越前市・越前町で開催される、持続可能な地域づくりを目指した工房見学イベントです。会期中は、越前漆器・越前和紙・越前打刃物・越前箪笥・越前焼・眼鏡・繊維の7産地の工房・企業を一斉開放し、見学やワークショップを通じて、一般の人々が作り手の想いや背景を知り、技術を体験しながら商品の購入を楽しめます。また、RENEWでは狭義の産業観光だけにとどまらず、社会的意義の高い活動を行う全国各地のローカルプレーヤーが産地に集うマーケット「まち/ひと/しごと -Localism Expo Fukui-」も開催予定。国内最大規模となる一大イベントを、ぜひご堪能ください。

RENEW公式サイトより引用

2024年で10年目となるこちらのイベント。いつか行きたい!

まとめ

書ききれなかったけど行きたい場所はまだまだたくさんあります。
ぜひこんなところ好きそうだよ!おすすめだよ!という情報がありましたらコメントいただけるとうれしいです!
他の地域は後日更新します。

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