数年前の入学式前を思い出す
今日はまだ家から出ていない。
そのせいか、ふと数年前の大学の入学式前の感覚を思い出した。
初めての一人暮らしとキャンパスライフに緊張していたあの日々。
大学の頃の家と今の家の間取りがあまりにも似ているので、大学時代のことを思い出すのは珍しくない。
あぁ、あの日に戻れたらわたしの人生は一体どう変わっていたのだろう。
心折れずに、トラウマもできずに、病まずに日々を楽しんでいたのだろうか…
そんなことを思い出したらきりもなくて、ただただ辛くて
人生ってなんなんだろう。
人生やり直したい!と久しぶりに思った。
今のことなんてどうでもいい。
わたしには過去が大事だった。
叶えたいことを全部叶えた今はもうどうだっていいのだ。
いつ人生が終わってももう満足だからいいのだ。
今はただの消化試合。
ポジティブな意味で、早く人生終わってくれないかなと思ったりもする。
もう満足だからいいのだ。
そんな日曜日は明日の仕事を考えると憂鬱すぎる…
よく分からない電話や、よく分からない来客が来るかもしれないし
細かいことを言われるかもしれないし
仕事に行くと動悸が止まらないのだ。
もうなんでもいいから学生の頃に戻らせてくれよと思っているわたしである。