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鮮光【詩】

一瞬の閃光

空が

叫び声をあげた


長い間ためこんでいた感情が
大粒の涙となって地面を叩きつける


保っていた表情
保っていた体裁

内側に押し込められた本音

自らになるには
自らを破壊することが
必要な瞬間がある

体裁の中に 情熱はない
内側の鮮光を解き放て!


鮮光 〜Burning Red 夕立の後 空が燃えた

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